鯨構文
アップしてみました。
鯨構文が分かりづらいと言われているのは当たり前。
正確に教えられてないからです。
他のYouTube動画を見てみましたが、一生懸命「鯨が魚でないのは馬が魚でないのと同じだ」と、必死に「ない」という訳が出てくることを説明してるんですね…
正解は「鯨が魚だというのは馬が魚だというのと同じだ」です。
日本で唯一正しいことを発見するというのは気持ちいいですね〜
3大予備校で何十年も教えている先生とか、鯨構文で検索するとヒットするページのほぼ100%が間違えている(正解は私のページを引用してNew York Timesの記事を訳していたブログのみでした。引用ありがとうございます。)
これだけに終わらないよう今後も精進。
内容が否定的だから「ない」という訳を加えるのだ、という説明が多いかな。
なら「君にお金を貸すのはドブに捨てるのと同じだ」も内容は否定的。
「ない」を付け加えるのかな?
「君にお金を貸さないのはドブに捨てないのと同じだ」………
これを頭がいいと言われている人が真剣な顔をして説明している姿は滑稽。
断言します。
教えている人間もこの訳はどこかおかしいと思っているのです。
なのに目をつぶって先達の教えに盲従しているのです。
もうそれはやめましょう。
鯨構文の趣旨は「君にお金を貸すのはドブに捨てるのと同じだ」。
「ない」という否定語を使わずに「ない」の趣旨を表す事にあります。
なのにわざわざ「ない」をつけるなんて最悪の間違いなのです。
この動画の説明から:
日本で教えられているクジラ構文は99%間違っています。
「鯨が魚でないのは馬が魚でないのと同じだ」「馬が魚でないように鯨も魚ではない」という訳は減点です(意味は取っているが正確な英語のニュアンスを反映した訳ではないので)。
しかし上の訳には私も大学受験のときには苦しめられました...(わけわかんね〜、でした。丸暗記でしたね、当時の私は。)
正解は「鯨が魚だというのは馬が魚だというのと同じだ」。
なぜかは...
是非ご覧あれ。
評価やコメントは、他者の論評は私には不要なのでお受けしていません。
ただ学んで英語力を上げて頂ければそれだけで幸せです。
日本の英語教育がより良いものになりますように。
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