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2016年8月

2016年8月28日 (日)

仮定法に関する謎がやっと解明できました

仮定法というと、現在の事実に反する仮定なら仮定法過去、過去の事実に反する仮定なら仮定法過去完了、というのが通り相場です。

しかしこの世の中に流布しているルールが通用するのはIf〜,・・・.という形式のときのみです。

この場合なら、「もし私が鳥なら飛べるのに」なら、文の内容を話者が事実じゃないという気分で話している文章ですから仮定法、現在の事実に反しているから仮定法過去です。(If I were a bird, I could fly.)

この場合は確かに通用します。この場合だけ。

例えば「若ければなあ、と思ったよ」=I wished I were young.です。

「若い」ということを「願った」わけですが、ここの「若い」というのは過去の事実に反する仮定ですよね。
しかし仮定法過去を使います。
ですから「現在の事実に反する仮定なら仮定法過去、過去の事実に反する仮定なら仮定法過去完了」というのは常に成立するわけではないわけです。
こんな通用することもあれば通用しないこともあるというルールはどうなんでしょうか。捨てちゃいませんか。

If〜,・・・・・.で使う仮定法なら通用するじゃないかと強硬に言い張る方には、He said that if he were a bird, he could fly.ではどうでしょう。
「彼は言った/もし彼が鳥なら飛べるのに、と」
that以下の内容は過去の事実に反する仮定ですよね。
しかし正しいのは仮定法過去です。
さあ、どうしますか。時制の一致の例外だ、なんて言うのでしょうが、ルールがさらに増えてしまい、複雑化の一途ですよね。
言い張っているご本人も厄介だな、と思って実は混乱しているのではないですか。

これらの矛盾に見えるものを全て解明できる解答をようやく見つけました。
たった1つのルールです。単純です。普遍的です。全てに応用が利きます。そういうルールがあったのです。

弊塾の生徒さんたちには「仮定法のまとめ」として全員にプリントを配布済み。
これを使うと、仮定法を含む英文を話す時も非常に楽なのです。
たった1つのルールなのですから。
(旧来は、If〜,・・・.の中では「現在の事実に反する仮定なら仮定法過去、過去の事実に反する仮定なら仮定法過去完了」、それ以外のS wish〜や、SV as if〜の場合は、wish、Vと同時制の事実に反する仮定なら仮定法過去、より過去の事実に反する仮定なら仮定法過去完了」という2つのルールが必要でした。It is time〜.なら〜は仮定法過去、S should原形〜で決まった表現なのでここには含めてません。)

弊塾は、世の中のすべての塾・予備校・動画配信の内容を凌駕している自負がありますが(自分で検証し、自分のことも徹底的に疑った上での結論です)、これでまた一つそれが増えたことになります。
こういうことを言った瞬間に「でかいことを言うな」とお叱りを受けるかもしれませんが、そういう方にはこちらも言わせていただきます。
「あなたは学問的内容に関して検証もせずに批判ないしは擁護をし、結果として正しい内容を批判し、間違っている内容を擁護ということをいつもしてらっしゃるのではありませんか?そういう方が日本人の英語をダメにしているのです。英語業界(特に受験英語業界)には科学的な見地が必要です(証明できてこそ正しく、証明できないなら誤り)。日本の英語は批判されることなく先祖代々伝えられてきた知識(≒デタラメ)が後生大事に教えられているのです。自分の頭で正しいか検証しましょう。その結果おかしいなら批判、正しいなら擁護です。当然のことです。この程度のことがわからぬ自分の凡庸さ・愚かさこそ批判しなさい。」

すみません、言葉がきついのはわかっているのですが、正直なところです。
この仮定法の解法は関係詞や鯨構文のようには一般公開はしませんが(年末〜来年にかけて販売予定の弊塾の有料動画配信をご利用いただければと思います。)、言うだけの内容である自信はあります。
この解法を見つけるのにかなりの時間がかかりましたが、達成感で気分は高揚しています。

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2016年8月 5日 (金)

弊塾メールアドレス変更のお知らせ

弊塾は昨年12月に旧来のikeda19@ikeda19.comからinfo@reading-pro.netに変更になっております。

旧メールアドレスに送信された場合、送信できなかった旨が自動返信されているはずですが、気づかれていない方がいらっしゃるようです。
どうぞ十分にご注意ください。

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