濃度変更
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本実の次亜塩素酸水の濃度、pHです。
80ppm、pH6.01です。
試験紙だと100ppmくらいですが…
希釈率での計算値では80ppmです。
調べましたが、1:9は大量、1:19は超大量の次亜塩素酸水を使用した、ということを意味するのだそう。https://ameblo.jp/rik01194/entry-12600472422.html
50ppmでは1:9ではダメ(北里大)、1:19では有効(国立感染症研究所)。
74ppmでは1:9で有効(帯広畜産大)
となると、100ppmで1:4くらいになるのか?検証結果が待たれます。
弊塾は正確に計測をして有効な次亜塩素酸水を作るだけです。
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【訂正】記事初出時に、タイトルを「新型コロナへの有効性は確認されず」としておりましたが、継続して評価が進められるため、タイトルを変更。追記しました(30日1:00)https://news.yahoo.co.jp/articles/d4a0d75651bd1c359fc3c2e4308ad40bd1e137eb
……だそうです。しかしTwitter上では多くの方が「なんだ、効果が無いのか」となっています。
マスコミをマスゴミと揶揄する言葉がありますが、NITEの評価を精読すれば、記事初出時でも正確に書けると思います。
読解力がない記者さんなのかな。
かなりの影響が出てしまった記事だと思います。まだ検証が途中であるものを結果が出てしまったような書き方は、結果が正しいというようなことがたとえあったとしても、ミスリードという誹りは免れません。(色々勉強してみて、有効塩素濃度、pH、大量に使う、ということに気を付ければ優秀な除菌剤だと弊塾は考えています。かなりの厳しい条件付きで認可されるものと考えています。かなり厳しい条件ということで、今かなりバブルのような状況になっているようですが、確実に下火になると思います。もちろん認可されなければ他の手段に切り替えますが。)
それに新しいタイトルも、NITEの"「次亜塩素酸水」の空間噴霧について(ファクトシート)"を読む限りでは、ラットやマウスによる経口(口を通して飲ませた場合の)毒性はないが、経気道(気管支等を通過しての)吸引での毒性がまだ確認できていないとの意味での「控えて」。
絶対に噴霧はダメ的な言い方は、やはり正確ではないかもしれません。
経口で毒性がないなら経気道も毒性はない可能性の方が高いように思いますが…実証が待たれます。(空気を除菌、は無理だと思います。加湿器等で次亜塩素酸水が到達した机等の除菌は可能だと考えます。人がいない時に行い、空間に入る前に換気、なら問題が起こることはないと思うので、弊塾では今後は確定的な所見が出るまで加湿器による次亜塩素酸水の噴霧は無人時に行い、入室時に換気扇による換気を徹底する、と致します。)
NITEのファクトシートをよく読んでみましたが、生徒さんたちに手への次亜塩素酸水の消毒は行います。(体への噴霧はやめておきます。生徒さんの不在時の授業前、授業後に教室内に次亜塩素酸水を撒き、換気扇を回すという作業はインフルエンザ対策として5年前から行なっておりますが、こちらに戻します。今年1月にインフルエンザを抑え込めた方法であると考えております)
帯広畜産大の発表に基づき、74ppm以上、pH5〜6の次亜塩素酸水を使用します。
pHの計測には校正を行った(pHが正確に出るように補正をした)pH計を使用し、有効塩素濃度も希釈を計算し試験紙を使って確認しております。
手に使う場合には、国立感染症研究所が北里大学の2倍の量を使った時に有効だったことを踏まえて潤沢に複数回使って頂きます(コロナが収まるまではご容赦頂ければ)。
アルコールもありますので、そちらがご希望の方がお申し出ください。
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https://www.nite.go.jp/data/000109489.pdf
○次亜塩素酸水(電気分解で生成したもの)4 種について、2 機関での検証試験の中間結果は 以下のとおりであった。
➢ 国立感染症研究所の検証試験において、酸性電解水7サンプルの結果は以下のとおりで あった(反応液におけるウイルス液とサンプル液の比率1:19)。
微酸性電解水(実測値:pH5.0、ACC* 49ppm)では、測定したすべての反応時間 において 99.9%以上の感染価減少が認められた。1 分及び 5 分においては 99.99% 以上の感染価減少であった。(* ACC:有効塩素濃度)
一方、ACC 低値群の3サンプル(実測値:pH2.4、ACC 19ppm、 pH2.9、ACC 26ppm、pH4.2、ACC 24ppm ) においては、ほぼすべての反応時間において感染価減少率 は 99.9%未満であった。
それ以外の3サンプル(実測値:pH2.5、ACC40ppm、pH4.3、ACC43ppm、pH4.9、 ACC 39ppm )については、現時点で感染価減少にかかる一定の傾向を捉えること は困難であった。
➢ 北里大の検証試験において、微酸性電解水4サンプル(pH5.0及びpH6.0、ACC各50ppm) にウイルス不活化効果は認められなかった(反応液におけるウイルス液とサンプル液の 比率1:9)。
国立感染症研究所ではウイルス液:サンプル液=1:19で、pH5.0、有効塩素濃度49ppm→不活化(ウイルス駆除)
北里大ではウイルス液:サンプル液=1:9で、pH5.0か6.0、有効塩素濃度50ppm→不活化せず(駆除できず)
……この食い違いのために今回は次亜塩素酸水の有効性が認められなかった(現時点で)。
上記のことを鑑みると、1:19とサンプル液が多い国立感染症研究所で不活化(ウイルス駆除)が出来たということは、潤沢に使う必要があるということか。(北里は1:9)
そうすれば駆除ができる。
しかしウイルス液:サンプル液=1:19の意味が素人には分かりません……(具体的にどれくらいの量なのか)
これを明確に、素人にわかるようにして頂きたい。
NITEさんの最終発表が6月中とのことですが、それが待たれます。(おそらく認められると私は見ています。国立感染症研究所が有効と判断した以上、一定の数値以上があれば有効なわけですし。有効塩素濃度、pH等で厳しい注文がついた上で認められる、と見ています。)
とりあえずはバシャバシャ使います。
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NHKによると「手や指、皮膚に使用することは安全性についての科学的な根拠が示されておらず控えてほしい」とのことですが、
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200529/k10012450841000.html?utm_int=news_contents_news-main_003
手指への使用を謳っている=【薬機法違反の可能性】があるためです。
(薬機法=医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律)
効果がないから使うな、ではなく法律上認められないということ。(言い換えれば「効果があるかどうかはしらない、とにかく法律上認められていないんだから、たとえ恐ろしく効果があったとしても、人が生き返るなんてことがあっても、法律上使ってはならない物なのだ、絶対に使うな!」ということ)
。
いわゆる自己責任でやれ、ということですね。
有効塩素濃度が74ppm以上、pHが5~6.5なら十分に効果あり、というのが弊塾の見解です。
(下記の二つの記事を併せ読むと分かります)
5月15日↓
http://www.qlifepro.com/news/20200515/sars-cov-2-2.html
5月22日↓
http://www.qlifepro.com/news/20200522/sars-cov-2-3.html
アルコールは手指が荒れるのでよろしくないのではないでしょうか。
早いNITEの検証を望みます。
(効くとか効かないとか、いろいろ情報が錯綜して面倒すぎます…。とにかく早くはっきりとして頂きたいです。明確になれば動けます。こちらとしては、いろいろな論文を見て判断しているのですが、少々疲れております…)
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https://news.yahoo.co.jp/articles/d4a0d75651bd1c359fc3c2e4308ad40bd1e137eb
Impress Watchの臼田勤哉という記者はもう少し書き方を考えなくてはなりません。
「現時点では」とNITEははっきり書いている。(↓)
「次亜塩素酸水、有効性確認されず」
「次亜塩素酸水、有効性現時点では確認されず」
全然印象が違うと感じるのは私だけでしょうか。
(どうですか、臼田勤哉さん。)
それにNITEの資料(②「次亜塩素酸水」等の販売実態について(ファクトシート)(PDF形式:368KB) )を読むと、
>「次亜塩素酸水」等の効力は「有効塩素濃度(残留塩素濃度)」と「酸性度」が指標となる。
それがきちんと書かれていない製品が多すぎる、とその後に記載。
こういうことや他の文面の内容を踏まえての私の考えですが、今のような市場の様子では、次亜塩素酸水を有効と認めるわけにはいかない、NITEは言っているように思えます。
このファクトシートの最後のページですが:
こういう風に書け!という実質上の命令です。
こういう書き方をすべての製品がしたらきっと認められるのではないかと思います。
今「次亜塩素酸水」のバッタものがはびこっています。
この状況で、専門家・お役人が次亜塩素酸水の効果を認めるとはとても思えません。
認められても、有効塩素濃度とpHに厳しい注文がつけられての認可でしょう。
面倒臭い方は次亜塩素酸水から撤退という構図になるかなと見ています。
清水建設さんの論文(https://www.jstage.jst.go.jp/article/jar/31/2/31_96/_pdf )を参考に教室内に次亜塩素酸水50ppmを噴霧していましたが、噴霧で確実な効果がないとのこと。③「次亜塩素酸水」の空間噴霧について(ファクトシート)(PDF形式:289KB)
空間除菌ではなく、教室内の物体を除菌することが目的で、その効果はあるかと思いますが、
確実な所見が出るまでは、人が不在の時の噴霧に切り替えるかもしれません。(もう少し調べます。)
塾生さん、ご父兄様に不安がないように必ずエビデンスに基づいて対応いたします。
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通勤通学の方が増える訳で、これまで以上に注意させて頂きます。
生徒さんに噴霧する次亜塩素酸水は80ppm、教室内の加湿器は50ppm、いずれもpHは5.5〜6.0の範囲内です。
http://www.lines.co.jp/abouthocl/
pHが8を超えると次亜塩素酸ナトリウムになります。
世の中で噴霧しているところが多く、pHのことまであまり注意されていないように思います。
その点では少々怖い……
弊塾も以前は恥ずかしながら無頓着……
気づいて計測したら7.5…(世の中も同じと考えれば、危険と言うほどではないですが、、、)
危険ではないのですが、有効なHOCLが少なく……
今ではpHを毎日計測し(pH形も校正して使っています)、問題なしかと。
鳥ですが、50ppmを飲用として使っても問題なかったという論文があります。
「弱酸性次亜塩素酸水溶液の殺菌効果の基礎的検討および 食品・畜産分野への適用に関する研究」という論文のP86に
>
飲水消毒に 50 ppm 弱酸性 次亜塩素酸水溶液を用いた場合,給水システム中の残留塩素濃度は,徐々に 低下する傾向にあった。しかし,給水器内の菌数を測定したところ,特に大 腸菌群数およびサルモネラ属菌などグラム陰性菌を検出限界以下となってお り,給水器内まで高い殺菌効果を維持していた。生産性について育成率およ び生存率ならびに産卵率で評価したところ,餌付け直後の育成率が向上した。 生存率ならびに産卵率については有意な差は認められなかった。鶏への安全 性について,臓器重量,血液性状および組織学的検査を行ったところ,弱酸 性次亜塩素酸水溶液の飲水による悪影響は認められなかった。以上の結果よ り,弱酸性次亜塩素酸水溶液は飲水資材として利用が可能であることが明ら かとなった。特に,感染症に対する抵抗性の弱い育雛期や感染症が発生する 時期など,期間を限定して飲水を行うことで効率よく生産性の向上および感 染症の抑制ができると考えられる。
という記述があり、人体にも危険性は低いと考えます。
Twitterで危険と言われていますが、それは勉強不足ではないかと。
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http://www.fsc.go.jp/fsciis/attachedFile/download?retrievalId=kya20130318278&fileId=201
によると:
>各種毒性試験及び刺激性に関する試験の結果、電解次亜塩素酸水(pH 2.43~2.58) を用いた試験では口腔、食道及び胃の粘膜組織並びに舌に刺激性が認められる一方、 電解次亜塩素酸水(pH 5.67~6.3)を用いた試験では投与による毒性所見は認められ なかった。
こういうエビデンスがあるので、pH6前後の次亜塩素酸水噴霧には危険性はないようです。
この文書を前にして、次亜塩素酸水に危険性があるとはとても言えません(言えますか???)
twitterでは確実ではない大学教授の情報で次亜塩素酸水が否定されていますが、その大学教授も勉強不足なだけです。
その教授のHPは、まだ確定していない情報で次亜塩素酸水を信じるなという内容だと思いますが、確実な情報はあるではないですか。
仕事柄大学教授をたくさん見てきていますが、勉強不足の方を相当多く目にしています。
馬鹿な大学教授は結構います。(そうではない大学教授の方が多いと信じますが)
大学教授が言っているから正しいなんて判断基準は愚かです。
エビデンス。具体的な証拠。
それがないなら、大学教授の言でも疑いましょう。
エビデンスのない大学教授の言は最悪です(大学教授という職にある人間の言ゆえに信じろ、というのは絶対に間違いです)。
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加湿器の次亜塩素酸水濃度は今まで通り50ppmのままです。
「空間」を除菌するのではなく、次亜塩素酸水が届く机、壁などが除菌されることが目的です。
パナソニックのジアイーノと同じ考え方です。https://panasonic.jp/ziaino/start.html
清水建設さんの論文で50平米の部屋でも50ppmなら付着菌がゼロとのこと。https://www.jstage.jst.go.jp/article/jar/31/2/31_96/_pdf
20平米の弊塾なら50ppmで十分という判断です。
今は次亜塩素酸の殺菌メカニズムを勉強中。
+電荷を奪うと殺菌?なんじゃそりゃ??なんでそれで菌が死ぬの???とか頭の中が大変ですが、それが理解できると世の中に錯綜している情報が私なりにきちんと理解できると思います。(そういうものだ、では私は納得できません。それって何も考えてません。)
その結果、加湿器による噴霧等も続けるべきかはっきりさせられると思います。
プロの学者の情報が私には不十分なので、自分で調べます。
英語と同じなんですね。化学も分かりづらい、下手な取説レベルの情報ばかりです(イライラします)。
Twitterの次亜塩素酸水に関する情報がひどい。
正直、取り扱いが微妙なのは認める。
しかし適切な塩素濃度、pH、使い方を守ればいいだけでは。
それに言及せずに、ただディスる。
こういうのは私の基準では「愚か者」です。
いいところ、悪いところを正確に見極める。
それをせずに悪いところだけ責めるのは愚か者です。
私間違ってますか?
間違っているのは見極めができない連中では。
正しく恐れる、正しく使う。
まぁ「愚か者」には分からないでしょうが。
自分は自分の頭で考えられる「賢者」でいたいです。
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この記事の内容に基づいて、本日から塾においでの際に噴霧しているスプレーの次亜塩素酸水の有効塩素濃度を62.5ppmから80ppm(74ppm以上必要なので)に変更します(pHは5〜6の間に調整)。http://www.qlifepro.com/news/20200522/sars-cov-2-3.html
この記事ではpH2.5となっていますが、同じ機関の記事で効果はpHではなく有効塩素濃度に依存するとのことなので、有効塩素濃度が74ppm以上なら問題なしと思います。http://www.qlifepro.com/news/20200515/sars-cov-2-2.html
Yahooニュースでも、どこにエビデンスがあるの?という記事が出ています。
次亜塩素酸水を飲むと塩素が発生する(しません)、次亜塩素酸水は10〜80ppmで濃度が低い(500ppmとか普通に売ってます。殺菌度はハイターの80倍。すぐに水に戻るが、流水同様に潤沢に使えばいいだけ)、手についたら拭かなくてはいけない(肌に触れたら水に変わります)、等々について不正確な記事が堂々と出ています。
まぁどれも嘘なので(カッコ内の記述が本当)スルーしましょう。(反応するのは疲れるだけ)
アルコール除菌や手洗いのしすぎで手荒れをしている方が非常に多いのだそうですが、次亜塩素酸水使用の私は全く問題なしです。
次亜塩素酸水に耐性がある緑膿菌というものがありますが(ドラマの「仁」で、綾瀬はるかさん演じるヒロインの咲さんの腕が緑色にヌトっとなっていましたが、あの原因菌です)、これもある国立の大学病院で多剤耐性緑膿菌が出た時に、ある次亜塩素酸系の製品で対応できたそうです(関係者の方から直接聞いています。私はその製品を持ってます。品薄になると悪いので製品名の開示はご勘弁ください。塾生さん、ご父兄様には教えます。)。プロならこれくらいの情報は当たり前に知っているでしょう?(知らなきゃ私というど素人以下)
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次亜塩素酸水は、胃に入ると塩素ガスが発生するなどと思っている方がいるそうですが…
下記の公的機関の文書から判断するに、それは間違いです。
https://www.env.go.jp/press/files/jp/23179.pdf
http://www.fsc.go.jp/fsciis/attachedFile/download?retrievalId=kya20130318278&fileId=201
https://www.env.go.jp/council/10dojo/y104-01/mat04-1.pdf
この3つの文書を見ていただければ分かりますが、
『「食品に残留することにより人の健康に悪影響を及ぼすおそれはないと考えられる」旨の答申があり、安全性が確認されていると考えられる。』と明確な記載があります。
塩素ガスが発生=非常に危険、ならこのような文書は絶対に出ません。
食品ではないが、体内に入ったとしても問題なし。
食品安全委員会のお墨付き。
それに肌についたら(=有機物についたら)水に戻るのも常識かと。
次亜塩素酸ナトリウムのように作業後に洗い流しましょう、なんてことは不要。
ぜひエビデンスのある方を信じた方が安全である、という判断基準をお持ちください。
次亜塩素酸水は、有効塩素濃度、ph、潤沢に使う、に気をつけていれば非常に有効なウィルス対策かと思います。(↓これは広告なので公的機関の資料ではないですが、分かりやすく説明してあるかと思います)
http://www.lines.co.jp/abouthocl/
塾では2015年より使用していて、健康被害は全くありません。
ただ、巷の情報でお嫌な方には次亜塩素酸水による手の除菌を強制はしません。
エタノールも塾には準備はございますので、そちらをご希望の方はご使用下さい。(私は手が荒れるので使ってません。Twitterって玉石混合、消毒に関しては本当にクズな情報が多くて、「次亜塩素酸水は手が荒れる」なんてことを書いている人間がいたりします。まれに個人差でそういう方はいらっしゃるでしょうが、多くの場合エタノールの方が荒れるのは多くの方が認知していることでは。)
どうぞご安心下さい。
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5月22日の記事を見ると、
となっているので、pHに依存して殺菌度が高まるの?と思いました(ならpH2.5って塩素出るやん?それは怖い)が、5月15日の記事で、
>実験の結果、EW(=次亜塩素酸水)のウイルス不活化活性は含有FAC(=含有遊離塩素=その水に含まれる物質に対する殺菌や酸化反応に有効に作用し得る塩素化合物のこと=有効塩素)濃度依存的に低下することが示された。
※カッコ内は塾長が追記
すなわち、有効塩素濃度に依存して不活化するとのこと。
74mg/Lと言うことは74ppmだから、今後は塾においでの際に生徒さんに手や全身に噴霧させていただいている次亜塩素酸水の濃度を74ppm以上にさせて頂きます。(pHは5〜6の間に調整します)
これは(↓リンク先)公的合意を得られる内容かと思います。(若干「無塩型次亜塩素酸水」の宣伝も入っているのが気になりますが、どういう濃度等で効果があるという実験結果を出してくれたのは助かる)
次亜塩素酸水はおそらくきちんと使えば(FACとpHと量に気をつけるということ)、素晴らしいウィルス対策だと思います(プロの化学者、科学者、医師がどういうか知りたいところですが、Twitterで質問すると心象を害すると言われるので出来ないので、是非プロの方々に積極的に証拠を伴って発信して頂きたく思います。プロでも言っていることが必ずしも一致していないようで、素人は困るので、自分で調べて……玄人に質問はしたいが控えて、今後も化学の勉強を続けます)。
5月15日↓
http://www.qlifepro.com/news/20200515/sars-cov-2-2.html
5月22日↓
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コロナに打ち克ちましょう!
https://www.nite.go.jp/data/000109230.pdf
次亜塩素酸水は、まだ検証中のようです。
予想としては、有効塩素濃度、ph、使用量(=流水かそれと同等)、の3つに注文が相当ついた上で「有効」とされるとみています。(素人の予想なのでハズレてもご勘弁を。ただ当たったとしたらそうなると今巷に氾濫しているもののかなりが淘汰されることになるかもしれません。それに厳格に管理が必要になるので、面倒と感じる人には向かなくなります。私はこの面倒さを結構楽しんでおりますが)
「電気分解法で生成される次亜塩素酸水以外の次亜塩素酸水の新型コロナウイルスに対する抗ウイルス効果の有無は、委員会として検討・判断は行っておりません。」とのことなので、電気分解法で生成されるものしか有効とされないことは確実かと(2液混合式の次亜塩素酸水溶液は、有効か否か判断すらされないということです。ただ、有効塩素濃度とphが重要なので、効果はあるはずですが)。
話は思いっきり変わります。
外交官試験の最終面接で落ちた後、資本主義社会で生きていかねばならない。(塾長24歳のことです)
さて、資本主義を理解するにはどうしたらいいか。
そういえば、タッチの柏葉英二郎監督が、松平孝太郎に盗塁のサインを出した時に、孝太郎は足が遅いと抗議した上杉達也に「そんなことは相手が一番知っているよ」
敵が一番、こちらに詳しい。
なので資本主義を理解するために敵である「共産党宣言」を読んでみました。
もう内容は覚えていませんが、論理的で、なるほど、などと思いました(ただ共産主義社会は、全員が理解して初めて成り立つ、ゆえに絶対に成立しないものではないか、とも思いました。私は実力でのし上がれる資本主義の方がいいです)。
次亜塩素酸水の効果を否定する文面から、phの重要性がわかりました。
否定する文章からも色々学べます。
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消毒の効果を勉強中です。
2015年12月からの付き合いの次亜塩素酸水がどうもTwitterで叩かれている。
なら、いっそのこと自分で調べてみようか、ということで色々勉強しています。
今のところの理解は、有効塩素濃度とphが重要、ということかなと思っています。(毎日作って、新鮮なうちに消費、というようにしています。50~62.5ppmの有効塩素濃度、phは5〜6.5に収まるように調整)
ノロウィルスにも効くのかー、などと思っていたら、Yahooの記事で「ノロには効かない」故にコロナにも効かないとの論旨のプロの化学者の方の記事を見つけて、僭越ながらご本人のTwitterに質問したら…
いやー、「心象を害した」とのことで怒られる怒られる。(愚民にこの私が直々教えてやろうじゃないか、みたいな態度を期待していた私としては、正直想定外でしたが、、、心を害したなら、その点では申し訳ないと言うしかないかと)
厚生労働省のHP内で見つけた資料(↓上から2番目)にノロも次亜塩素酸水で不活性化ができていると書いてあるので、どうなのだろうか、こりゃそう仰っているご本人、プロ中のプロに聞こうという、正直純粋な向学心からの気持ちだったのですが、、、
この先生によると、これは厚生労働省のHP内にあるのだが、署名と原典提示がない。
ゆえに業界団体が厚労省に提出した参考資料でゴミなのだそうです。
なら、厚労省にはこの資料は削除してもらいたい。(厚労省のHP内にあるなら誤解の元)
素人としては、厚労省のHP内にある=厚労省が認めた、ということなので信じるしかない。(厚労省が認めてないのにHPに載せる訳はない、と考えることに道理があると思います)
東大医学部卒の友人(脳神経外科医。おそらく入学の年の東大医学部トップで入学した人物。駿台の東大模試で全科目で2〜5位、総合で全国1位……凄すぎておそろしい……私も模試で英語で全国1位は取っていますが、1科目と総合ではレベルが違いすぎる……共通一次時代ですが1000点満点で990点以上取ったそうな‥。)が吉祥寺に遊びに来た時に厚労省の役人を連れてきていたので名刺をもらっておくべきだった……
厚労省のキャリアの役人に高校の先輩がいるから聞いてみるか…(う〜ん、今はきっと恐ろしいほど忙しいだろうから返信は期待できないか)
この資料とは別に次亜塩素酸水、消毒、コロナウィルス についてもう少し勉強してみます。
自分は真実を知りたいだけです。
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有効塩素濃度を50〜62.5ppm、phを5〜6.5の間に調整して塾で使用しています。
ジアニスト、@クリアを主に使用していますが、これを水道水やミネラルウォーターで希釈するとphが7を超えてしまいます。(弊塾の場合)
炭酸水でphを調整してます。
次亜塩素酸水は、有効塩素濃度とphが最重要。
できればご家庭でお使いの場合にはphや有効塩素濃度を測るもののご購入をお勧めします。
Twitterあたりで次亜塩素酸水が叩かれているように思いますが、有効塩素濃度とphを注意すれば大丈夫だと思います。
弊塾で使用しているのは:
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B086DYBKFK/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o01_s00?ie=UTF8&psc=1
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B086HZQ6HY/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o02_s00?ie=UTF8&psc=1
あと、アマゾンなどで売られている次亜塩素酸生成器は、有隔膜電解槽ではないので、水と食塩では次亜塩素酸水は生成できません。
できるのはph8〜9の次亜塩素酸ナトリウム(=ハイター)です。
アマゾンのような無隔膜電解槽の製品なら2~6%塩酸を電解すれば次亜塩素酸水は生成できるはずです。
しかし塩酸では怖い…(万一を考えると)
………責任は持てませんが、自分も購入して炭酸水を使用して生成してみたらphは6前後に収まりました。
おやりになるなら自己責任で。(弊塾は一切責任持てません)
ちなみに無隔膜電解槽の次亜塩素酸水(?)の生成器(↓)
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Twitterとか見ていると、次亜塩素酸水に対して否定的な意見も見受けられます。
気をつけましょう。
以下をお読みになって、エビデンスに納得をして、自分の頭で考えましょう。(考える基準は後に記載します)
こういうことについて書くと多くの人から反応があるということで、エビデンスのないことを平気で書く奴がTwitterには多数存在するというのが私の印象。(特にコロナ関係。次亜塩素酸水などの消毒系もその一つ。)
気をつけましょう。
私は2015年から次亜塩素酸水と付き合っていて、インフルエンザに20時間後に発症する生徒さんとマスクなしで授業をしたのにかからずに済んだ、とか、常在菌を殺すらしいのですが、そのことによるマイナスを5年間使って感じたことはない、などいい事づくめ。(個人差があることは否めませんが)
生徒さんが入れ替わるたびに、8倍希釈(62.5ppm)の次亜塩素酸水をスプレーで机から玄関まで天井に向けて噴霧しつつ1往復、ということを2015年から2019年3月までインフルエンザの時期になると続け、今年度はこれを3往復にし、室内を50ppmの次亜塩素酸水で超音波式の加湿器で常時噴霧。
次亜塩素酸水のおかげで弊塾は無事に存在続けられたといっても過言ではありません。
厚生労働省の「次亜塩素酸」を吸入するな、という文書は「次亜塩素酸ナトリウム」のこと。
「次亜塩素酸水」ではない。
それはエビデンスにはならない。(というより完全な誤解で、正しくない情報を信じているから非常に危険です)
次亜塩素酸水は流水でなければ殺菌効果がない、というのも正確ではない。
次亜塩素酸水は、有機物と触れるとすぐに水に変わる。
それゆえ潤沢に使わなくて張らないということ。
次亜塩素酸ナトリウムの80倍の殺菌効果があるが、有機物に触れると水に変わるので実際には4〜8倍。(http://eprints.lib.okayama-u.ac.jp/files/public/5/53483/20160528121323718477/poalas_031_033_036.pdf)
有機物に触れると水に変わるということは、人間には安全だということ。
次亜塩素酸水50ppm噴霧すると、室内の除菌が50平米でも可能。( https://www.jstage.jst.go.jp/article/jar/31/2/31_96/_pdf )
これは清水建設さんの論文です。
目の前に選択肢がある。そのときにエビデンス(=証拠、根拠)がある方が安全という考え方を絶対にする必要があります(NHK「フェイクバスターズ」[2020年5月5日放送]という番組での山本健人さん・外科医の発言。私も全く同感です。)。
Twitterの次亜塩素酸水に対する否定的な意見にはエビデンスがないように思います。
エビデンスを見て、納得したら次亜塩素酸水の使用をやめたいと思いますが、どうもエビデンスがない。
前述の外科医・山本健人さんがNHK「フェイクバスターズ」で提唱していた「だしいりたまご」が参考になります。
だ:誰が言っている?
し:出典はある?
い:いつ発信された?
り:リプライ欄(返信欄)にはどんな意見?
た:たたき(攻撃)が目的ではない?
ま:まずは一旦保留しよう(すぐには反応しない)
ご:公的情報が元になっている?
これを元にして考えましょう。
次亜塩素酸水は有効です。( https://www.nite.go.jp/data/000108456.pdf )
これは公的情報です。
アホなTwitterは信じるに値しません。
「だ」(=誰)で、Twitter民が一人で言っているだけ、エビデンス無し、ならそのツイートは信じるに値しません。(というより、デマなのですから、トイレットペーパーのデマのように非難に値します。本当ならエビデンス出せ、ということです。情報氾濫の時代を生き残るには、エビデンスを持って自分の頭で考えることです。)
消毒は重要です。
宮沢賢治が妹がスペイン風邪にかかったのに彼がかからなかったのは、消毒が行き届いた病院にいたから。名医の指示を受けて消毒していたから。
(「尚私共は病院より帰る際は予防着をぬぎ、スプレーにて消毒を受け帰宿後塩剥(えんぼつ)にて咽喉を洗ひ候。勇々御心配被下間敷候。」宮沢賢治が父に宛てた手紙の一節。)
消毒に関しては、今のご時世特にデマには気をつけましょう。
嘘を信じて消毒し損ねて罹患なんて惨めなだけです。
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以前の記事と被りますが、GW中の4、5、6は人出が若干少なく、GW終了後の平日の7(木)、8(金)は混雑。
9(土)は少なく(10(日)は吉祥寺に来ていないので分からず)、11(月)は多く、12(火)は少なかった。
13(水)は駐車場から塾まで弁当等買わずに直行したので不明。
まとめると、吉祥寺周辺の住民の方(1万3000人いらっしゃるそうです)は休日には出ず、休日明けに行動なさっていると思われます。
密を避けようという意図が見られます。
結果として混雑している時間帯があるようですが、意図は素晴らしいと思います。
今混雑しているか否かがわかるような仕組みがあるといいのですが…
松下武蔵野市長、何とかなりませんか。
あと、asですが公開を悩んでます。
あまりにひどい日本の英語講師のレベル。
実はas〜 asを解明すると、asが接続詞の時に「〜なので」「〜時」「〜だけれども」「〜ように」「〜につれて」、前置詞の時の「〜として」など、非常に多くの意味があることもたった1つの考え方に集約され、全てが結びつきます。(本当です。馬鹿英語講師どもには信じられないでしょうが。解明されたら、今まで自分が偉そうに教えていたことが愚かな丸暗記の強要だったとバレるのでまずいでしょうね)
公開するかどうかはもう少し悩ませて下さい。
あと、英語の先生を私は本当に大嫌いなのでそういう方は私に話しかけないでください。
不完全な知識でなぜ自信を持って偉そうに話せるのか。
吐き気がします。
無知の知。これを思い知りましょう。
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以前の記事と被りますが、GW中の4、5、6は人出が若干少なく、GW終了後の平日の7(木)、8(金)は混雑。
9(土)は少なく(10(日)は吉祥寺に来ていないので分からず)、11(月)は多く、12(火)は少なかった。
13(水)は駐車場から塾まで弁当等買わずに直行したので不明。
まとめると、吉祥寺周辺の住民の方(1万3000人いらっしゃるそうです)は休日には出ず、休日明けに行動なさっていると思われます。
密を避けようという意図が見られます。
結果として混雑している時間帯があるようですが、意図は素晴らしいと思います。
今混雑しているか否かがわかるような仕組みがあるといいのですが…
松下武蔵野市長、何とかなりませんか。
あと、asですが公開を悩んでます。
あまりにひどい日本の英語講師のレベル。
実はas〜 asを解明すると、asが接続詞の時に「〜なので」「〜時」「〜だけれども」「〜ように」「〜につれて」、前置詞の時の「〜として」など、非常に多くの意味があることもたった1つの考え方に集約され、全てが結びつきます。(本当です。馬鹿英語講師どもには信じられないでしょうが。解明されたら、今まで自分が偉そうに教えていたことが愚かな丸暗記の強要だったとバレるのでまずいでしょうね)
公開するかどうかはもう少し悩ませて下さい。
あと、英語の先生を私は本当に大嫌いなのでそういう方は私に話しかけないでください。
不完全な知識でなぜ自信を持って偉そうに話せるのか。
吐き気がします。
無知の知。これを思い知りましょう。
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as〜as…が出鱈目に教えられています。
いや〜、驚きました。
弊塾に通っている通って下さっている生徒さんの学校でスタディサ◯リを見るのが宿題の一つ。
訳が分からないので一緒に見て欲しいというリクエスト。
as〜as…は「…と同じくらい〜」
not as 〜as …「…ほど〜ではない」
上は同じで、下は「<」であって、「=」ではない、との説明です。
この2つを別のものして扱っていることに非常〜〜〜〜に驚きました。(上は「=」で下は「<」なんですよね?これって別に扱ってますよね?でもas自体は同じ単語ですよね?と言うことは同一のものじゃないんですか?私は同一だと思いますよ。)
ついでにYouTubeで人気の講座らしきものも見てみましたが、どれも同じ。
具体的には「T◯y It」とか「とある○が授業をしてみた」とかも同様。
(文句があるなら受けて立ちますよ。私の考えでぐうの音も出ないと思います。その時は土下座してください。「半沢直樹」が見れなくてイライラしているのでちょうどいいです。私が間違っていたらもちろん土下座します。ただ私の100倍返しという結果になることは見えていますが。)
この先生方に質問です。(あとリクルートのエリートたちにも)
not as〜as…が「<」なら、notを取ったら逆の「>」になりませんか。
しかし実際には「=」です。
He is as tall as I.「彼は私と同じ背の高さだ」
He is not as tall as I.「彼は私ほど背は高くない」
上は「=」で下は「<」です。
下の文章が「<」なら、notを取れば逆の「>」になるのは当然の帰結。
(下の文章は「彼の背の高さ」<「私の背の高さ」です。notを取ったら、逆の「彼の背の高さ」>「私の背の高さ」になるではないか、ということです。)
しかし実際には、notを取ると=になる。
なぜ?なぜ??なぜ???
これをあなたたちは説明できていません。
説明できていないのは、「愚か」であるか勉強が足りない「怠慢」か、です。(それか、何の考えもなく、旧来の考え方を丸暗記しているだけか)
自分が知らないことを認めていれば食いつきませんが、偉そうに知っているふりをしている。
私はこういうのが大嫌いです。
だから英語の先生とは仲良くしたくない。
謙虚さがないところに知識は集まりません。(知識は水のようなものです。老子の言うように自らを低くしていればそこに水は集まってくるのです。私は常に自分は馬鹿だと思って動いています。無知であることを知っているから知ることができるのです。)
気が向いたらそのうち説明します。
明確にわかるポイントがあります。
asは常に同じ1つの概念で説明できます。
先に言っておきます。
上の先生方も、それを信じている生徒さんたちも、辞書を引くのが足りていない。
全くの勉強不足、そして語学の感性が不足しています。
知っているフリをしている動画を見るとエネルギーが奪われることがよ〜くわかりました。
本当に疲れます……
コロナで全世界が大変な時なので、きっとこんな出鱈目を見せられてお困りの方が多いと思います。
今週中にas〜as…の解説をあげ……るとも思います。(非常にシンプルです。気づいている方がいらっしゃるかと検索してみましたが、私の考えではヒットしませんでした。まだ誰も気づいていないようです。)
お金を払って来て下さっている生徒さんがいらっしゃる訳で、ちょっと躊躇してしまいます。
でもうちで教えている、他の塾・予備校が知っていない知識でうちが知っている知識のうちのわずか1つなので(1000分の1程度かな)、公開したらお許しいただければと思います。
あと筑駒とか開成とか日比谷とか西とか、こういう学校でも弊塾に入りたがっている方々が多くいらっしゃると伺っています。
ありがたいことで心より感謝いたします。(知識を求める姿勢、素晴らしいです)。
弊塾が公開する考え方は、塾長が自分の頭で考えた(というより見抜いた、見つけた)、建設的な批判に基づく塾長の「思考回路」です。
これを丸暗記するのではなく、この知識ですら建設的な批判をして、自らの血肉にして下さい。
………あまりの暴論の動画を見てしまい、失礼いたしました。
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as〜as…が出鱈目に教えられています。
いや〜、驚きました。
弊塾に通っている通って下さっている生徒さんの学校で◯タディサプリを見るのが宿題の一つ。
訳が分からないので一緒に見て欲しいというリクエスト。
as〜as…は「…と同じくらい〜」
not as 〜as …「…ほど〜ではない」
上は同じで、下は「<」であって、「=」ではない、との説明です。
この2つを別のものして扱っていることに非常〜〜〜〜に驚きました。(上は「=」で下は「<」なんですよね?これって別に扱ってますよね?でもas自体は同じ単語ですよね?と言うことは同一のものじゃないんですか?私は同一だと思いますよ。)
ついでにYouTubeで人気の講座らしきものも見てみましたが、どれも同じ。
具体的には「Try ○t」とか「◯ある男が授業をしてみた」とかも同様。
(文句があるなら受けて立ちますよ。私の考えでぐうの音も出ないと思います。その時は土下座してください。「半沢直樹」が見れなくてイライラしているのでちょうどいいです。私が間違っていたらもちろん土下座します。ただ私の100倍返しという結果になることは見えていますが。)
この先生方に質問です。(あとリクルートのエリートたちにも)
not as〜as…が「<」なら、notを取ったら逆の「>」になりませんか。
しかし実際には「=」です。
He is as tall as I.「彼は私と同じ背の高さだ」
He is not as tall as I.「彼は私ほど背は高くない」
上は「=」で下は「<」です。
下の文章が「<」なら、notを取れば逆の「>」になるのは当然の帰結。
(下の文章は「彼の背の高さ」<「私の背の高さ」です。notを取ったら、逆の「彼の背の高さ」>「私の背の高さ」になるではないか、ということです。)
しかし実際には、notを取ると=になる。
なぜ?なぜ??なぜ???
これをあなたたちは説明できていません。
説明できていないのは、「愚か」であるか勉強が足りない「怠慢」か、です。(それか、何の考えもなく、旧来の考え方を丸暗記しているだけか)
自分が知らないことを認めていれば食いつきませんが、偉そうに知っているふりをしている。
私はこういうのが大嫌いです。
だから英語の先生とは仲良くしたくない。
謙虚さがないところに知識は集まりません。(知識は水のようなものです。老子の言うように自らを低くしていればそこに水は集まってくるのです。私は常に自分は馬鹿だと思って動いています。無知であることを知っているから知ることができるのです。)
気が向いたらそのうち説明します。
明確にわかるポイントがあります。
asは常に同じ1つの概念で説明できます。
先に言っておきます。
上の先生方も、それを信じている生徒さんたちも、辞書を引くのが足りていない。
全くの勉強不足、そして語学の感性が不足しています。
知っているフリをしている動画を見るとエネルギーが奪われることがよ〜くわかりました。
本当に疲れます……
コロナで全世界が大変な時なので、きっとこんな出鱈目を見せられてお困りの方が多いと思います。
今週中にas〜as…の解説をあげ……るとも思います。(非常にシンプルです。気づいている方がいらっしゃるかと検索してみましたが、私の考えではヒットしませんでした。まだ誰も気づいていないようです。)
お金を払って来て下さっている生徒さんがいらっしゃる訳で、ちょっと躊躇してしまいます。
でもうちで教えている、他の塾・予備校が知っていない知識でうちが知っている知識のうちのわずか1つなので(1000分の1程度かな)、公開したらお許しいただければと思います。
あと筑駒とか開成とか日比谷とか西とか、こういう学校でも弊塾に入りたがっている方々が多くいらっしゃると伺っています。
ありがたいことで心より感謝いたします。(知識を求める姿勢、素晴らしいです)。
弊塾が公開する考え方は、塾長が自分の頭で考えた(というより見抜いた、見つけた)、建設的な批判に基づく塾長の「思考回路」です。
これを丸暗記するのではなく、この知識ですら建設的な批判をして、自らの血肉にして下さい。
………あまりの暴論の動画を見てしまい、失礼いたしました。
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