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2020年12月13日 (日)

「学校とどこが違うんですか?」

先週体験授業を受けた方からの感想が

「学校とどこが違うんですか?」

 

正直のところ言われた時は驚いて、それが本当ならば来る必要はないということになるな、と思い、

「ならうちに通う必要はないのでは」ということを言いました。

果たしてこの方はお入りにはなりませんでした。

 

……しかし、関係詞はうちでは「人と言っても誰かというと」「モノと言ってもどれかというと」だけど、他では「二つの文章を関係詞を用いて1文にせよ」。

このように全く違うのに、弊塾と学校が同じだそうです。

 

うちでは鯨構文は「鯨が魚ってのはさ、馬が魚というのと同じことだぜ」、他では「鯨が魚でないのは、馬が魚でないのと同じだ」と全く違うのに弊塾と学校が同じ?

 

あと、不定詞と動名詞の違いで、動名詞にはX個の意味がある(個数はご容赦)うち、一つだけ学校でも同じことを言った、だから弊塾は学校と変わらない……(残りのXー1個は学校で言ってたの?不定詞と対比しつつ動名詞を教えてた?)

 

うーん、今考え直すと、上記のことからも考えて弊塾と学校と同じということは絶対にないと思います。

これをわかっていただけなかったのはこちらの責任。

まぁ体験授業でわかっていただけないのですから今後も同様と考えられるので(体験授業での講師と生徒さんの関係が入塾後でも基本的に続く)、ご縁がなかったのはお互いにとって最良の結果だったと思います。

 

高1で英検二級を合格しているので、しばらくは心配はないでしょうし、弊塾講師との相性も良くないので(言葉の内容が相手に伝わってない。こちらとしては伝えたつもりだったのですが、それが伝わらないのは相性が悪いとしか言えない。申し訳ないです)、ぜひ相性の合うところで、もしくは弊塾と内容が変わらないという学校で是非とも頑張っていただければと思います。(変な意味ではなく、純粋にそう思っています)

 

頑張ってくださいませ!

 

stoppedの-edの発音は[d]ではありません。

[t]です。

これはご修正を。(このまま話すと、日本人訛りに聞こえます)

 

話は変わりますが、土曜に募集した水曜13時で、体験授業へのご応募が高3生。

この方への週2コマを確保するため、水曜20:20の方がお入りにはなりませんでしたが、コマの募集は致しません。

 

そろそろ募集する、だから応募しておけば、そのメールが目に止まって塾に入れてくれるだろうとお考えのご父兄様。

そういう方は絶対に入れません。

お待ちいただいている方がいらっしゃるのに私にズルをしろというのですか?その時点でもう私とは合わないと思います。

 

日本で一番入れない塾の一つに現在弊塾はなっています。

申し訳なく思っています。

だからこそ、入塾の際はフェアにやっています。

 

頑固とか言われると思いますが、受験でズルはできません。

だから私もズルはしません。

ズルをして何とかしよう、っていうのは、受験の精神に反すると思います。

 

どなたかお知り合いの方が塾生で、弊塾に通っている際に問題なく通ってくださった方のご紹介なら考えなくはありません。

この場合でも無条件に入塾ということではなく、おおよその募集時間をお教えして、他の方と同様にご応募いただくことになります。

(順天堂医学部に合格された方のご紹介が、今年度早稲田大学に指定校推薦で合格された生徒さんですが、この方はそうして頂きました。)

 

ただ甲の薬は乙の毒とも申します。

私自身も、お知り合いが弊塾のことをよく言われているから入ってきた、という方は初めの期間少々緊張します。

勝手にイメージを膨らませてらっしゃるからです。

 

ぜひ、ご紹介の場合でも他の方の感じるイメージとは必ずしも同じではないことがあります。

きちんと教えていたと思うのですが、「学校と何が違うのかわからない」場合もあったりします。

ご紹介の場合には、甲の薬は乙の毒の場合もありうることを念頭に置いてください。

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