絶望感…
関係代名詞のYouTubeのクリップをアップしたので、最近の関係代名詞の動画はどうなのか見てみたら、ひどいひどい。
https://www.youtube.com/results?search_query=関係代名詞
弊塾の動画を見ている方にだけわかるように言いますと…(池田英語塾の関係代名詞の最新動画)
・「修飾」という不正確な用語で説明(もちろん「限定」が正しい。「制限」もダメ。)
・ネイティブスピーカーでさえ「二つの文章を関係代名詞を用いて一文にする」という阿呆な古来の関係代名詞の手法で説明(関係代名詞節は形容詞節です。形容詞って、名詞を限定します。形容詞節は「節」ですから文章です。ということは、文章と名詞の関係を限定するのが関係詞です。絶対に文章と文章の関係ではありません。「形容詞」なのに名詞が除外って。。。これを言っているのが大学教授でも阿呆です。)
・who、which、whatなど疑問詞と関係詞は紙一重の関係。それに誰も気づいていない(目が見えていない)
あと鯨構文も見てみましたが…(https://www.youtube.com/results?search_query=鯨構文)
これもひどい。
皆、「くじらが魚でないのは馬が魚でないのと同じだ」
そんな日本語誰も言わないって〜の!
「くじらが魚だというのは、馬が魚だというのと同じだ」とするのが正解。(thanの後ろは肯定でしょ。英語の人々は肯定と認識していることを前提に考えましょう。勝手に否定にしてはいけません。絶対に!)
2008年に自分で解けた時にくじら構文で検索して誰も比較級の前のnoを「差がゼロ」だとは言っていなかった(全く検索に引っ掛からなかった。だから私が一番最初に気づいたと思われます)頃よりは随分正解に近づいたとは思いますが、まだまだ遠い。
間違っている方はぜひ以下の文章を各々10回暗唱してください。
そして私が言いたいことを感じ取ってください。
「君にお金を貸すのはドブに捨てるのと同じだ」
「君にお金を貸すのはドブに捨てるのと同じだ」
「君にお金を貸すのはドブに捨てるのと同じだ」
「君にお金を貸すのはドブに捨てるのと同じだ」
「君にお金を貸すのはドブに捨てるのと同じだ」
「君にお金を貸すのはドブに捨てるのと同じだ」
「君にお金を貸すのはドブに捨てるのと同じだ」
「君にお金を貸すのはドブに捨てるのと同じだ」
「君にお金を貸すのはドブに捨てるのと同じだ」
「君にお金を貸すのはドブに捨てるのと同じだ」
「君にお金を貸さないのはドブに捨てないのと同じだ」
「君にお金を貸さないのはドブに捨てないのと同じだ」
「君にお金を貸さないのはドブに捨てないのと同じだ」
「君にお金を貸さないのはドブに捨てないのと同じだ」
「君にお金を貸さないのはドブに捨てないのと同じだ」
「君にお金を貸さないのはドブに捨てないのと同じだ」
「君にお金を貸さないのはドブに捨てないのと同じだ」
「君にお金を貸さないのはドブに捨てないのと同じだ」
「君にお金を貸さないのはドブに捨てないのと同じだ」
「君にお金を貸さないのはドブに捨てないのと同じだ」
、
くじら構文を否定で訳す方は、例え東大英文科を卒業して外国語大学の教授をしていても間違っています。
間違いは間違いです。
真実のみに奴隷でありたいと思います。
いや〜、YouTubeの英文法はひどい。
会話表現やリスニングには有効ですが、文法の解説は・・・
これでコメント欄に「分かりやすい」???
踊る○○に見る○○というやつですかね。
絶望を感じております……
いずれにせよ、こりゃダメだ。
有料の動画頑張って作ります。
YouTubeで各動画のプロモーションで一部だけは流すかもしれません。
でも全部流すなんて死んでもイヤだね。(あんな低レベルと一緒に並ぶなんてイヤです。日本国の語学を習得する力の向上のためにプロモーションだけは…)
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