出版…………?
一応出版に向かって動いている……のかな?
コンサルタントの方に任せているのですが、非常にゆっくりと…多分動いています。
長文読解の本になりそうです。
今売れている本として教えていただいた本を古本で取り寄せてみましたが……(こういう本を標的にしましょうということです)
ひどい……
これって、読んでも、一人でやるよりはもしかしたらマシなのかもしれませんが、本当に「マシ」程度です。
弊塾の生徒さんなら皆わかることなのですが、
構造分析はそこそこで、文展開を先に読み取り、その文展開に基づいて文章を読み進む。
一番大事なことをこれらの本は一切していません。
失笑するしかありません。
それで長文「読解」かよ、バカ言うな。
文法、構文を長い文章でやっているだけ。これを長文読解とは言いません。
……といえども、私のしていることは今まで誰もしていないことなので、まぁ本として世の中に受け入れられるか。
効率的な読解方法ではあるのですが、受け入れられない可能性も考えなければ。
まぁ結局経済活動ですから。
それに私には敵が多いと思われますし。(ただ他の英語の先生たちの間違っていることを指摘しているだけなのですが、英語の先生はなかなか真実を受け入れない)
受け入れられたとして、パチモンが出てきた時にどうやってそれを排除するか。
私は1995年(今の所判明している限りでは。おそらく1993年に確立した記憶がありますが)からやっている読解法で、他者が真似ても彼らは1年目。
私は26年(かそれ以上)目。
初心者と元祖。
まぁですからそんなに心配する必要はないのですが、それでも粗悪品自体が許せない。
私の「方向性リーディング」はスラッシュリーディングが前提なので、構文主義の方々には絶対にできないとも考えられる。
今更スラッシュを引き始めるわけにはいかないでしょうし。(引き始めたら、それまでのその先生の生徒さん、激怒するでしょうね。粗悪品を教えていたのか!とね)
スラッシュは便利です。
私は大学受験時(偏差値80程度)にはもう引かないでも読めるようになっていました。
TOEICなどで一切記入ができない試験でも心配することはありません。(スラッシュがなんたるかを知らない先生あたりは頓珍漢な批判をするでしょうが、スラッシュリーディングは日本人には有効であることが多いです[個人差があるでしょうから断言はしませんが]。もちろんネイティブは引かないのですから最終的には引かないことが目的です。日本語がペラペラな英語のネイティブが、スラッシュを引かない方が速く読める、と言ってもそりゃネイティブはそうでしょう。引かなくても読める人間が引いたら遅くなるのは物理的に当たり前。英語が読めない日本人がスラッシュをマスターすると、それまでの何倍もの速度で正確に読めるようになるわけです。そのネイティブが明治大学の教授であっても言っている批判は全く的外れです。色々な状況を踏まえて考えない大学教授がいることに驚きました。上智の鬼のイスパの教授陣には本当に感謝しています。しっかりと考える語学の基盤を作っていただきました。)
大学入学以降は、英語とスペイン語でも引くことはほぼ無し。
たまに非常に複雑な文章で、念のために引くことがスペイン語ではありましたが。
まぁ本が出る事になったら…よろしくお願いします。
本人は出したいと考えてますが、まぁ状況が許せば、です。
コンサルタントから提示された本の写真を貼っておいたのですが、削除しておきました。
本当にひどいと思うのですが、まぁかわいそうかと。
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