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2022年10月 8日 (土)

as〜as…について。Amazon「英文法・語法」売上トップ10は…残念ですね(不十分な内容)

(長文のせいか、3行程度で改行をしているのですが、今回はできませんでした。読みにくい内容です。申し訳ありません。要点は、as 〜asのことをみんなわかってないよ、ということです。また各参考書のas〜asの説明の部分を、このブログの説明に必要だったので引用として写真を掲載しました。著作権上問題はないと考えていますが、何か問題がありましたらご指摘ください。表紙だけの本は、as〜asの説明自体がなかった本です)

9月中旬ごろからのAmazon英文法・語法の上位売上10位の本を全て購入してみました。→https://www.amazon.co.jp/gp/bestsellers/books/503682/ref=pd_zg_hrsr_books
毎日ランキングが変わるので14冊ほどになりました。

 

・【CD・音声DL付】キク英文法 一杉 武史
・大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎文法編】 (名人の授業) 大岩 秀樹
中学英語をもう一度ひとつひとつわかりやすく。改訂版 山田 暢彦
一億人の英文法 ――すべての日本人に贈る「話すため」の英文法(東進ブックス) 大西 泰斗
Next Stage 英文法・語法問題[4th EDITION]: 入試英語頻出ポイント218の征服 瓜生 豊
真・英文法大全 関 正生
総合英語 Evergreen 川崎 芳人 / 久保田 廣美 / 高田 有現 / 高橋 克美 /
仲本の「壁」を突破する英文法完全速習講義 仲本 浩喜
「ハリー・ポッター」Vol.1が英語で楽しく読める本 「ハリー・ポッター」が英語で楽しく読める本 クリストファー・ベルトン
A4一枚英語勉強法 見るだけで英語ペラペラになる ニック・ウィリアムソン
知られざる英語の「素顔」-- 入試問題が教えてくれた言語事実 47 山崎竜成
英文法解説 江川 泰一郎
大学受験スーパーゼミ 全解説 実力判定 英文法ファイナル問題集 標準編 瓜生 豊 
「意味順」式 イラストと図解でパッとわかる 英文法図鑑 田地野彰
へー、こんなのが売れているのか…と……普通の方は参考になった、とおっしゃるのでしょうが、私には全く参考にならず絶望感だけです。
日本の英語関係の出版社、編集者、あなたたちのせいで日本人の英語はダメなのだと思いますよ。
日本国のためになっていない。
あなた方は売国奴です。
英語と日本語はアメリカ国務省が認めているように一番遠い言語、学習に時間がかかる言語です。→https://www.state.gov/foreign-language-training/
習得に時間がどれくらいかかるか、でカテゴリーが4つあり、一番時間がかかるカテゴリーⅣに分類されています。
(アラビア語、広東語、北京官話、日本語、韓国語の5つが挙げられています。これら5つが英語から一番遠い言語です。)
日本の英語がいい加減であることを表している証拠に、文法用語の不正確さがまずあります。
現在と関係がないのに現在分詞、過去と関係がないのに過去分詞。
修飾(名詞を飾る)ではないのに「修飾」という言葉を使う。
(正しくは限定です。「制限」という用語もおかしいです。「走っている犬」なら、「犬」と言っても色々いるけど、「走っている」「犬」だよ、と限定しているのです。これが「修飾」とか「制限」では説明がついていないと思います。「犬」が「走っている」犬だよ、と限定するのは問題なし。「犬」が「走っている」と制限???文法用語自体が機能の説明になっていなくてはならない。ここがまずできていないから、わかりづらい、ということになる。日本の有名な英語関連書物の出版社は全て自ら解散して欲しい。それくらい重大な問題です)
また様々な詳細も不正確。
例えば比較のasが挙げられます。
肯定文だとHe is as tall as I.「彼は私と同じくらい背が高い」
否定文だとHe is not as tall as I.「彼は私ほどは背が高くない」(「彼は私と同じ背ではない」ではなく「〜ほどではない」になる。しかし、なぜなのかの説明は全ての本で存在しません。)
あと、He is not as tall as I.=He is less tall than I.(not as=less)となるが、なぜなのかの説明は全ての本で存在しない。
He is as rich as I.「彼は私と同じくらいお金持ちだ」は1倍、He is twice as rich as I.「彼は私の2倍お金持ちだ」なぜ1倍の時は「1倍」を書かないのか、の説明も苦しい説明(数学で説明している本があったが、言語として説明可能なので、数学は無理筋)
He is as wise as any.「彼は誰にも劣らず賢い」のようにas〜as anyは「誰にも負けず劣らず〜」なんて訳が当てられていますが、なぜそんな意味になるのでしょうか。(実はこの訳は正確ではない)
これら全てたった一つの言葉で解決ができます。
このことにまだ誰も気づいていないようです。(ニヤニヤしております。弊塾だけ得しているので)
肯定形、否定形、not as=less、倍数as、as〜as any。
上に書いただけでも5通りありますが、全てバラバラの知識です。
すなわち、脳みそでは各々のためのスペースを必要とします。(すなわち5個に当たるスペース)
これが1つで済みます。
これを私が書いて、なるほど!確かに!なら、弊塾の方が文法でもこれらの本の著者や彼らの属している組織より弊塾の方が上ということに、私はなると思うのですが、どう考えます?
as程度だろ?その一つでどうなんだ?と言いますか?
私は、as程度でも出来ないんだから、他はもっとできないんじゃないのかな、となるのですが。
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