スペイン語の数字
上智大学外国語学部に入ったときの目的の一つが「人体実験」。
ゼロから、日本語ができるようになったようにスペイン語を学習しよう。
(「日本語」という成功体験をスペイン語に生かそう。英語は、出鱈目な内容をろくに喋れることができないおじさん、おばさんが教えて、結果非常に苦労した。ここからの反省です。英語の先生を信じず自分でやった方が成績が上がるってどういうこと?こんな英語とはおさらばして、自分の考えが正しいか人体実験をしてみたかった)
その一つが「風呂で0から100まで数える」。
子供の頃によくやりませんでしたか?
このおかげで数字がソラで言えるようになった。
スペイン語も同じようにしよう。
uno,dos,tres,cuatro,cinco,seis,siete,ocho,nueve,diez,once,doce,trece,catorce,quince,……(スペル…40年ぶりくらいに書いたので合ってるかな?)
今でも言えます。
銭湯に通った7年間。
ずっとやりましたね。必ず。毎回。
これ以外でも、ひたすら「スペインでは5歳児もスペイン語を話せる。5歳児でわかるルールだ。難しく考えないでルールを見つけよう」としていました。
接続法はなかなか難関で、大学がある四ツ谷からバイト先の虎ノ門まで歩いて、その間ずっと考えましたね。
5歳児が直説法と接続法が区別できる。
簡単なイメージがあるはずだ、言葉があるはずだ。(ブツブツブツブツ………一応バイト先直前で閃きました)
側から見るとある意味怖い?怪しい?大学生だったと思います。
こうやって大学3年の夏にはバイト先のアメリカ大使館横のホテルのスイートにお泊まりのスペイン大使館一頭書記官の方から奥様にご紹介いただく時に(それまで30分間手抜きなしのスピードでスペイン語で話しかけられ対応しました。全部当時は理解できましたね。当時は……(ToT))、El habla español perfectamente.とご紹介いただくレベルに。
(面と向かって褒められる時は「下手」。紹介の時にこう言われるのは「本当」。自分でも当時は「完璧」と思ってました)
(このように留学せずにペラペラ喋ることができるようになりました。人体実験成功です!そういえば清水憲男名誉教授も同様のことを授業でおっしゃってた。清水教授は、初めてスペインに行った時に、お前何年スペインにいるんだ?5年か?と聞かれたと授業でおっしゃってた。大きな励みになりました。いい教授陣[みんな日西ペラペラ。あ、Rey先生は日本語ダメか。それ以外]で習うとしゃべられるんですよ。日本の英語はおかしいんです。なぜしゃべられない人が教えてるのか???)
この語学脳で今は日本の腐った英語に取り組んでいます。
相当日本の英語ってひどいです。
私を信じてください。
私の英語は正確です。
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