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2023年9月21日 (木)

as〜as ever lived「古来まれな〜」について

これもas匹敵するくらい」で解決です。(asが「同じかそれ以上」は散々証明してきましたがダメです。)

AsのQ&A

 

辞書の例です。

上がジーニアス英和辞典、下がランダムハウス英和大辞典です。

Img_9583Img_9584


He is as great a scholar/ as ever lived.「彼は匹敵するくらい偉大な学者だ/これまで生きた、に」

英語は比較される二者は必ず同種のものという大前提があります。

ですから上の文章でも、「彼」という偉大な学者とever lived「今まで生存した学者たち」を比べているということになります。

 

これまで生存していたどんな学者にも匹敵する偉大な学者なので、「彼は古来まれな学者だ」「彼は並外れた学者だ」「彼ほどの学者はいない」(以上ジーニアス英和辞典)、「彼は今まで生存した誰にも劣らず偉大な学者だ」「彼はこの上なく偉大な学者だ」(ランダムハウス英和大辞典)となります。

 

上の文章の"He"をアインシュタインと仮定しましょう。

アインシュタインがどんなにすごくても、生きている当時のアルキメデスの業績、ニュートンの業績と比べてどちらが上と判断がつかない。

アインシュタインの発見だってアルキメデスやニュートンの発見、業績があってこそで、どちらが上とはいえない、どれもすごい、という表現です。(ただここはアインシュタインが主語なので、「アインシュタインはすごい!」というのが主題になりますが)

 

asは=で「匹敵するくらい」です。

池田英語塾のみが気づいている言葉のようですが、どうぞ皆様おつかいください。

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