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2023年9月11日 (月)

10月入塾の生徒さんの大学合格体験記

去年10月に入塾してすぐに長文の成績が上がり、11月後半くらいからかな、ずっと文法ばかりしていた生徒さんに合格体験記を書いてもらいました。(HPに反映済み)[北里大学海洋生命科学部海洋生命科学科合格]

池田英語塾のやっていることは他塾さんと全く違います。

他塾からは奇跡に思えます(うちでは当然のことです)。

 

「数学が苦手な理系受験生」の現役合格に寄与できたと誇りに思っています。

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高三の10月から入塾し週一の授業を約3ヶ月間長文読解、文法、共通テスト対策など満遍なくご指導頂きました。
まず、私が入塾を決意したきっかけは体験授業でした。たった一度の授業で英文を読むスピードが速くなるのを実感したからです。入塾するまでは、英語を日本語に直し、日本語で理解した単語を文にし、読み進めるという一般的な方法で英文を読んでいました。しかし、今までの読み方から池田塾で習う読み方に変えた途端、英語を日本語に理解し、単語のまま読み進めることが出来ました。文を組み立ててから読むという工程が不要になったことより何倍も速く英文を読むことができ、なおかつ英文全体の理解度が段違いに向上したことより入塾を決意しました。
入塾時がとても遅かったことと、共通テスト直前だったことより、私は主に、共通テスト対策と、過去問重視型の授業をして頂きました。事前に自分で解いて分からないところを質問するという形式だったため、無駄がなく余った時間を苦手であった英文法の質問にまわせるといった効率のいい勉強をすることが出来ました。時間のない私にとって、LINEで気軽に質問できることもとてもありがたかったです。直接質問することと、LINEで質問することを分けることにより、授業時間をより濃密なものにできたと実感しています。
入塾期間が約3ヶ月と、とても短いですが、入塾して約1ヶ月を過ぎた頃には、既に本番と同じスピードで長文を読むことができていたと思います。私の場合2ヶ月間は集中的に長文を読み、残りの1ヶ月は共通テストの研究や過去問の研究を池田先生に手伝って頂きながら正答率を高めていきました。入塾する前は、共通テストのリーディングパートで40点、良くて50点でしたが、本番では80点とることが出来ました。練習では、90点を入塾してから2ヶ月経過した頃には安定してとることが出来ていました。
池田塾に通塾していたおかげで大学で学ぶ英語も不安なく取り組むことができており、とても感謝しています。

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他塾と池田英語塾の差は以下の話でも、ご理解いただけると思います。

 

大変裕福なご家庭の生徒さんが弊塾に高1のラスト〜高2のラストまで在籍していて、入塾して3ヶ月ほどの頃、その生徒さんがお母様に「非常にわかりやすい」と報告。

それに対してお母様の言葉が「英語でわかりやすい先生がいるはずがありません!」。

 

目が点になる返答ですが…

これはこの生徒さんは他にも有名塾、非常にお金がかかる家庭教師センターに通塾(家に来てもらうのではなく、そのセンターに通ってらっしゃった)。

そこのチューターのような存在からそう言われていたことのおうむ返し。

 

そこのチューターの組織には「わかりやすい先生」はいないのです。(しかも長い間ずっといなかった可能性大)

このお母様の言葉が証拠だと思っています。

(お母様、残念です…。お子様への愛情が大きいには十分に理解していますが、なぜ私ではなくそれらの学校のチューターを信じたのか。本当に残念です。)

 

高2のラストで抜けられたのは、センター同日模試の成績が芳しくなかったから。

200点満点で120点程度。

普段の授業の様子からしてそんな訳はない。

 

悪くても160点は楽に取れる力を持っている。

各問題の点数を見ると、全部で大問が6つ有るうち、大問4までは十分。

しかし大問5が正答率42%、大問6に至っては18%。(大問3、大問4は正答率90%超え。文法で苦労しても、時間配分を間違えなければ160点は絶対に取れていた。この生徒さんのその時点での真実の力がそれ。)

 

完全に時間配分を間違えている。

なんとなんと大問1、大問2の文法問題のところで、解けるまで次の問題に行かなかったのだそう。

………それまでの模試で偏差値60代はゆうに超えていたのですが……

 

となると模試でも同様のことをしていたと考えられ…それでも偏差値60超え。

模試も時間配分をきちんとやれば偏差値70は超えていたことでしょう。

時間の使い方なので、1ヶ月もかからずで修正できる旨をお母様にお伝えしても「1年間無駄になりました」とのお言葉。

 

う〜ん、それは言い過ぎでは……

私はこの言葉を聞いて全て気力を失いました。

この生徒さんの性格を考えれば、真面目なので長文の読み方はわかっている。

 

ならばもう余計なことは言わずに、退塾を甘受(まぁいつも一切の引き留めはしないのでいつものことなのですが)。

ただ、お母様の言葉には残念な気持ちが強く、もしかして再入塾を希望されても、「また今後のお時間を無駄にしてしまうかもしれません」とお断りすることは決意しました。

(結局そういうことはありませんでしたが)。

 

すみません、脱線しました。

要するに、他塾さんには池田英語塾でやっている内容は推測不可能だということです。

今年はずっと空席続きですが、2年間もSEO対策しなかったのが原因だと思われ、内容の評価ではないと思っています(修復に2年覚悟してます。ただ塾長は内容に問題があったと思い、さらに研究して語学を深めています)

 

今が池田英語塾に入れるチャンスだと思ってます。

 

あと、高校生未満はずっと指導を見送ってきましたが……

若干名なら受け入れを再開しようかと考えています。

 

小中学生でも、講師の言うことをしっかりと聞いてくれる生徒さんなら受け入れを再開しようと考えています。

これに関してはお問合せください。

 

ただ高校受験は私は東京の高校受験を体験していません。

これは弊塾卒業生の家庭教師をご利用ください。

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