« 2023年9月 | トップページ | 2023年11月 »

2023年10月

2023年10月31日 (火)

英語の世界@日本

完了不定詞、完了動名詞はある。

なら分詞も完了をベースとした分詞名になるのが筋ではありませんか?

 

なのに過去分詞。

なら過去不定詞、過去動名詞にするのが筋ではないか。

整合性がない。

同じ準動詞なのになぜ違う。

 

それに準動詞は「時制」を表さない。

述語動詞の時間を起点にして、それまでに完了していることなら完了をベースとした準動詞を使う。

非常に矛盾したままの用語を放置している。(準動詞の名称だけではないです、矛盾は。)

 

ここら辺に気づいて欲しいが…

東京大学、東京外国語大学あたりが放置。

治ることは期待薄。

 

私の鯨構文の解説に「私の説をプラスした意見を送致します」などという英語教員の方もいたが、その方のやられている塾でTOEFLという試験をTOEFULなどと表記。(プロが試験の名前を間違えるって…)

メールの内容も私の目には支離滅裂。

 

ご本人の目にはきっとそのメール内容は論理的なのでしょう。

支離滅裂に見える私とは、当然全く接点のないということになる。

その後しつこく封書を何通も送られて閉口。

 

きっといい方なのでしょうが、(今年は空きがありますが)昨年度までは満席状態で忙しく、入塾希望の方を何十人もお断りしているくらい。

そんな時間のない状況なのに、支離滅裂なことを言う方の相手などしている時間は一切ないのは……考えていただければわかるのではないか。

 

学校の世界では年功序列で年上の方の言うことは間違っていても尊重するのでしょう。

だから私がこのかたを相手にするのは「当然」と考えたのでしょうが…(ますます私と考え方が乖離しています)

 

私は「教師」と名のつく人間が、専門科目でおかしなことを言うことが大嫌い。

完全に私の地雷を踏んでいるのに気づかないくらい、平和ボケの脳でいらした。

(私は年齢が上ということで英語教師を尊重はしません。高2まで私は英語が苦手でした。その、英語を苦手にした加害者くらいの気持ちです。ですから、評価する点は「なるほど!」と思わせていただけるかの一点です。年下でもなるほど!と思ったらその方には徹底して尊敬の言葉のみを投げかけます。「私の意見をプラスした…」などとは言いません。これって、あなたの説は不足している、ということです。恐ろしいほど失礼な発言です。私は絶対に言いません。)

 

日本の英語の世界は……本当に薄気味悪い。(年功序列?間違ったことを皆が言っている?……薄気味悪いです。少なくとも私には。)

 

……などと言っていると本当に優秀な方との出会いも妨げられてしまう。

私は大丈夫だ、という方ならどうぞメールでご連絡ください。

返事がない場合には、私と波長が合わなかったとお諦めください。

 

封書でしつこく……は何卒ご勘弁ください。(私を動かすのは、「なるほど!」だけです。「明日ラーメンなら今日はそばにしてね」とかだったかな。確か条件節が未来で、帰結節が現在形だった。これって意味不…[「なるほど!」の真逆。。。]。こんなメールを送りつけ、返信しないでいるとしつこく封書を送りつける。誰が封を開けるでしょうか。年配の方に申し訳ないが、、、私はこんな内容では一切動きません。動けません。)

 

日本人の英語力が少しでも上がりますように。

|

2023年10月30日 (月)

2023年共テ第6問B解説動画&文法動画

共テ第6問Bは動画はとっくに仕上がっているのですが、全訳をしている時間がなく……

そろそろ全訳に移りますので、まもなく公開です。

 

文法の動画もあげようと思います。

無料でYouTubeなどとはしません。

無料のYouTubeを見ていると、非常に悲しくなります。

 

間違った内容に対して見ている人たちが「わかりやすいです!」…

だからあなたたちは語学で苦労しているのです。

間違っていることに気づけないのですから、結果として騙されているのですから。

 

全国的に優秀なことで有名な人物の動画で、うちの生徒さんから報告がありました(鯨構文)

その前にまずは正解から:

A whale is no more a fish than a horse is (a fish).は、A whale is a fish「鯨が魚だ」なんてさ、a horse is (a fish)「馬が魚だ」、より(=than)まさった(=more)差がゼロ(=no)だ、です。

これを総合しましょう。

 

「鯨が魚だなんてさ、馬が魚だ、というのと同じことだぜ」ですね。

 

thanの後ろが肯定文なので、肯定文と肯定文を比較しているとわかります。(比較される二者は同種類なので)

「君にお金を貸すのは、ドブに捨てるのと同じだ」と同じように、肯定文を使うから否定のニュアンスが強くなるのです。

 

noが否定でmoreが肯定。

だから全体が否定になる、ということを、その有名人の動画が言っているのを、うちの生徒さんが指摘してくれたので見たのですが、、、

 

上の肯定で訳した文(鯨が魚だなんて、馬が魚だっていうのと同じことだぜ)で感じる「否定」のニュアンスがno moreの否定のニュアンスです。

 

ここからその動画の愚かな筋道を書きます。(以下のように言ってました。そしてそれに対して見た方々は「わかりやすい」のだそうです……悲しくなるわ、本当に)

 

noが否定でmoreが肯定。

だから全体が否定のニュアンスになる。(ここまでは池田塾長も特に文句なし)

 

だからA whale is no more a fishは「鯨は魚じゃない」(え?)

thanの後ろも「全体が否定のニュアンス」なのだから否定で訳して「馬が魚でない」(は??)

no more は「同じ」なので、「鯨が魚でないのは、馬が魚でないのと同じだ」となる。。。。のだそうです(sigh…完全に間違いです)

 

I do not think that it will rain.

この文に上の論理を当てはめます。

doは肯定、notは否定だから全体として否定のニュアンスになります。(「私は雨が降るとは思わない」。確かに否定です)

 

鯨構文で、than以下を否定で訳して良いらしいので(「馬が魚でない」のように)、ならばthatの後ろも否定文で訳していいわけで、「私は思わない/雨が降らないと」……あれ?おかしくないですか?

 

notはI think を否定しているだけです。thatという接続詞を超えて否定はできません。

notは一つだけです。

2回訳して良いわけないですよね。

 

thanも接続詞です。

no moreはthanを超えて否定のニュアンスをthan以下に影響を及ぼすことは出来ません。

同じ構造の文章(SV従属接続詞S'V')に同じ論理を適用しただけです。

 

また単純なことなのですが、noはmore「より多い」「よりまさっている」を否定(差がゼロ)とmoreのみを否定しています。

A whale is a fishを否定していません。

 

比較される二者は同種類です。

The population of China is larger than Japan.

は、The population of China「中国の人口」とJapan「日本」を比べているので、規範文法では誤りです。

 

The population of China is larger than that of Japan.ならThe population of China「中国の人口」とthat of Japan「日本のそれ(=人口)」を比べているので、正解です。

thanの後ろを見てください。

that of Japan「日本のそれ(=人口)」です。

「日本の人口」とそれに相当するものを比べているとわかります。

 

鯨構文に行きましょう。

thanの後ろはなんですか?

a horse is a fishです。

 

a horse is a fishは肯定文です。

thanの前の肯定文と比べているのです。

だから「鯨が魚だというのは馬が魚だというのと同じだ」となるのです。

 

「鯨が魚でないのは馬が魚でないのと同じだ」は誰がなんと言おうと間違いです。

東京大学理科三類だとみなさんビビるみたいですが、筑駒でて東大理三に入っても、この間違いを正解とすることは出来ません。(その動画は神奈川の進学校から東大理三で、在学中に司法試験とかも受かったという優秀な方でしたが、それでもこのミスに気づかない。新潟県立長岡高校を出て上智大学イスパニア語学科の方が語学では優秀なようです。私にはお茶の水女子大附属を卒業して現役で東大理三に入った女性が友人でいますが、やはり知らないことは知らないのです。駿台の東大模試で、英国数理社で全科目全国2〜5位、総合で全国1位。共通一次で1000点満点で990点以上とった人物です。おそらくこの年の東大主席合格。この彼女は違いますが、東大理三の学生さんは、教え込まれたことをアウトプットするのは得意ですが、少なくとも語学に関して創造的な発想をすることは苦手のようです。理三の友人からは私は創造的なので尊敬する、などと言ってもらえました。ありがとうございます。)

 

脱線しました。

文法の動画をタダで出すわけには行きません。

金を払ってください。

 

こちらも苦労をしています。

 

ただ池田英語塾は長文の塾。

文法はお安くしておきます。

 

長文は正規のオンライン授業の金額に則った料金です。

70分11,000円(税込)なので、30分の長文の動画なら、11,000➗70(これで1分あたりの金額が出る。157.142857円)✖️30=4,714円です(質問不可バージョンは30%OFFで3,300円)

 

文法はこの半額で行きます。

30分なら2,357円(質問不可バージョンは1649円)です。

多分、1つ10分程度になりますので、1つの講座が1,000円を切ることになります。

 

池田英語塾は、市販のどの参考書より上の内容で教えています。

asなんてどの参考書もお粗末。(池田英語塾のasはこんな感じ→asについてQ&A)

 

あまりに差があるので、無料は勘弁してください。

バカみたいじゃないですか。

もう他の参考書が不要な、正確な内容には金を払ってください。

 

損はさせません。

 

あ、ハッシュタグで「鯨構文を否定で訳すのは絶対に間違い」という「絶対に」に反応する方がいらっしゃるかもしれません。

「絶対なんておかしい!」というように。

 

それもまた不思議な話です。

「絶対なんてない」と「絶対に」思っていませんか。

それにぜひ、鯨構文なら池田英語塾の論理展開を熟読してください。

 

論理的に破綻はありますか?

同様に否定で訳すことの論理展開は如何でしょうか。

 

このことを踏まえると私には「絶対」という強う言葉を使うことに一切の躊躇はありません。

できればぜひ私の味方になってください。

英語なら東大理科三類より上智大学外国語学部イスパニア語学科です。(英語で有名な鳥飼玖美子さんもイスパニア語学科ご卒業、私の大先輩です)

|

2023年10月25日 (水)

冬期講習案内&空席情報[10/25/2023]

冬期講習:12月15日金曜〜1月8日月曜

冬期講習の時間帯はお問い合わせください。

一コマ税込11,000円、入塾金22,000円(税込)

体験授業2,000円(税込)(体験授業を受講しての入塾の場合は入塾金から3,000円お引きします)

(後で正式入塾の場合は、正式入塾時点での入塾金から22,000円をお引きします)

 

[空席情報](10/20/2023 6:32p.m.)

月曜   17:00〜18:20 or 20:40〜22:00(どちらか一コマ)

火曜 15:00〜16:20 19:00〜20:20(12月から)、20:40〜22:00

水曜 15:00〜16:20(12月から)、17:00〜18:20 or 20:40〜22:00(水曜はこの3コマ中2コマの募集です)

 

・現塾生さん用の振替のコマを解放します。そのため月曜と水曜は2コマのうちの1コマのみ受け付けます。

・オンライン受講も可能です。70分授業とさせて頂きます(前週の確認テスト5分を含みます)。

・17時より前の時間帯は他の曜日でも空いている場合がございます。ご相談ください。

熱心な方の受講をお待ちしております!

 

応募の際、Gmailは禁止です。(勝手ながらよろしくお願いします。きつい言い方ですみません。「お控えください」などのマイルドな表現だと送ってくる方がいます。相当後になって、来るはずのメールが来なくて、サーバーまで行ったら一年前のGメールでの申し込みを発見などという例がありました。)

届く時と届かない時があります。

届けば受付をするのですが、届かない場合があります。

ここでギャンブルをする必要はありません。

G-Mailご利用の方が多い中ご不便をおかけしますが、何卒よろしくお願いいたします。

中学生か、高校生で基礎を学びたい方は弊塾卒業生による家庭教師をぜひご利用ください。→池田英語塾の家庭教師派遣

 

|

2023年10月20日 (金)

[空席情報10/20/2023]

 

[空席情報](10/20/2023 6:37p.m.)

月曜   17:00〜18:20 or 20:40〜22:00(どちらか一コマ)

火曜 15:00〜16:20 19:00〜20:20(12月から)、20:40〜22:00

水曜 15:00〜16:20(12月から)、17:00〜18:20 or 20:40〜22:00(水曜はこの3コマ中2コマの募集です)

 

・現塾生さん用の振替のコマを解放します。そのため月曜と水曜は2コマのうちの1コマのみ受け付けます。

・オンライン受講も可能です。70分授業とさせて頂きます(前週の確認テスト5分を含みます)。

・17時より前の時間帯は他の曜日でも空いている場合がございます。ご相談ください。

熱心な方の受講をお待ちしております!

 

応募の際、Gmailは禁止です。(勝手ながらよろしくお願いします。きつい言い方ですみません。「お控えください」などのマイルドな表現だと送ってくる方がいます。相当後になって、来るはずのメールが来なくて、サーバーまで行ったら一年前のGメールでの申し込みを発見などという例がありました。)

届く時と届かない時があります。

届けば受付をするのですが、届かない場合があります。

ここでギャンブルをする必要はありません。

G-Mailご利用の方が多い中ご不便をおかけしますが、何卒よろしくお願いいたします。

中学生か、高校生で基礎を学びたい方は弊塾卒業生による家庭教師をぜひご利用ください。→池田英語塾の家庭教師派遣

 

|

2023年10月 8日 (日)

ラグビーW杯

ラグビーワールドカップ、日本敗北……

しかし強かった!

体に力が入ってしまう感覚は、力士が強かった千代の富士〜貴乃花の頃の相撲とラグビー。

この感覚が気持ちいい。

 

ラグビーW杯、イングランド、アルゼンチンに今後は頑張って優勝してもらいたい。

|

la Copa Mundial de Rugby Japón contra Argentina

En este momento, el marcador del partido entre Japón y Argentina es de 14 a 15. ¡Un emocionante juego! ¡Que Japón y Argentina continúen dando lo mejor de sí!

Actualmente, se está llevando a cabo la Copa Mundial de Rugby. Al pensar en la Copa Mundial, me viene a la mente la Copa del Mundo de fútbol celebrada en 2002 en Japón y Corea. Me pregunto si esa pareja de argentinos mayores, que buscaban llegar a Kamakura por Shinagawa desde Ikebukuro, todavía goza de buena salud.

たまにはスペイン語で。間違っていたらすみません。

英語だけではなく、外国語の感覚を身に付けたいなら池田英語塾へ!

 

他には、中国語の発音をゼロから教えることは私の力では難しいのですが、ある程度やった人の発音修正のお手伝いはできます。

塾長は中国語の発音はネイティヴと同じです。(台湾で、「なぜ日本人なのに同じように話すのか」と驚かれたことあり@士林夜市 )

|

2023年10月 1日 (日)

2023年共テ第6問解説動画

2023年共テ第6問解説動画は完成してるのですが…

金曜からずっと色々と予定が立て込んでおり……

本日の遅い時間か明日の販売開始になります。

 

10月いっぱい20%引きで販売します。

何卒よろしくお願いいたします。

|

« 2023年9月 | トップページ | 2023年11月 »