英語に対する思考力
日本人の英語力は相当低い。
証拠は、、、批判的思考があまりにない。
東大理三の有名人のYouTubeでびっくりした。
東大理三でも「鯨が魚でないのは、馬が魚でないのと同じだ」
https://youtube.com/shorts/qilYJlGk82Y?si=qeNU6q0yTjMN_E1c
私の東大理三、鉄緑会の英語講師陣に対する評価は「非常に、極めて優秀な生徒さん」。
ただ私の目からは教えるレベルではない。(まぁ有名予備校英語講師たちも同様であるが)
A whale is no more a fish than a horse is ( a fish).で、noが否定、moreが肯定、だから全体として否定のニュアンスになる。
だから「鯨が魚じゃないのは」「馬が魚じゃないのと同じだ」(間違いです)
noはmoreにのみ掛かっている。(これが正解)
他には一切かかっていない。(もちろんthanの後ろにもかかってない)
thanの後ろは肯定文。(見れば明白)
英語は比較される二者は必ず同種。(規範文法で絶対守らなくてはならないルール)
thanの後ろを見ると、何と何を比べているのかが100%決定する。(本当)
thanの後ろは「馬が魚だ」なので、肯定文と肯定文を比べている。(本当)
thanの後ろの肯定文の「馬が魚だ」と、thanの前の「鯨が魚だ」を比べている。(本当)
その二者が、no more「優っている差がゼロ」→「否定的な意味で差がゼロ」なので、「鯨が魚だというのと馬が魚だというのは否定的な意味で差がゼロ」
まとめると「鯨が魚だなんて、馬が魚だというのと同じだ」となる。(明白、且つ本当)
この時に「鯨は魚じゃない」と感じる。(「君に金を貸すのはドブに捨てるのと同じだ」で感じる否定のニュアンスと同じ。鯨構文を否定で考える方々は「君にお金を貸さないのはドブに捨てないのと同じだ」をわかりやすいと言っているのと同じよ〜ん💢頭おかしいでしょ〜💢💢これを東大理三も「正解だ!わかりやすいでしょ」という顔で教えてたら…さて池田英語塾はどう思うでしょ?💢💢💢)
その否定のニュアンスがnoがマイナス、moreがプラス、合わせてマイナス、のニュアンスである。
ここら辺を東大理三も間違える。
優秀な生徒さんではあるが教えるレベルではない。
クリティカルシンキング、ないよなぁ…
このあと、対抗してショートのYouTubeを上げる予定なので乞うご期待!
東大理三の偏差値は70後半かな。
塾長の大学受験時の英語の偏差値も同じく70後半(76〜78.8でした)。(全科目が70後半って…すごいなあとは思いますが英語では負けてないです)
塾長は大学以降に語学を徹底して鍛えた。
大学受験時のレベルのままの東大理三と一緒にしてほしくない。(私の友人のMさんは除く)
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