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2023年11月24日 (金)

hardly[scarecely]〜when[before]…がなぜ「〜するや否や…した」を表すのか

I had hardly gone outside /when it began to rain.

私はほとんど外出することが完了してなかった/雨が降り始めた

……これでは普通、意味がわかりませんね。

 

hardlyは「ほとんど〜ない」。(99%ない)

ということは「少しは〜ある」ということになります。(1%ある)

これに基づき上の文を訳し直すと:

 

「私は1%外出することが完了した/雨が降り始めた時」

雨が降り出した時に、外出が1%完了していた、ということは…

足先のような、体のほんの一部が家から出た瞬間に雨が降り出した、という意味です。

 

ですから「私が外出するかしないかの瞬間に雨が降り出した」ということになります。

これを日本語らしい日本語にすると:

「私が外出するや否や雨が降り出した」

 

「するや否や」が、「するかしないかの瞬間に」にあたります。

私もそうでしたが、受験生はhardly[scarecely]〜when[before]…は「〜するや否や…した」になる、と丸暗記なんでしょうね。(高三の私はいわゆる音読で丸暗記しましたが…なんでそうなるのかわからずイライラしてました。最後は「ま、いっか」で誤魔化しましたが…わかる今となっては、当時の自分が答えに到達できなかったこと、誰も教えてくれなかったことを残念に思ってます。)

 

丸暗記ではなく、プロセスを理解しましょう。

そうすれば、定着が促進されます。

「理解」こそが真の記憶術です。

 

理解した後に音読して体に染み込ませましょう。

言語は結局は口と舌の運動です。

理解した後に音読です。(解説なし、説明なしで「音読するしかない!」とかいう講師には要注意。説明できないだけです。いないと信じますけど、大手予備校には多いだろうなぁ。私ならそういう講師は切りますけどね。音読なんて講師不要、一人でもできる。一人でするのが難しいこと[=解説]をしてくれないのですから。……間違ってますか?とても間違っているとは思えないのですが)

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