タフ構文@河合塾冬期講習
うちの生徒さんで河合塾の冬期講習でタフ構文を習った。
そのことで質問を受けました。(非常にわかりやすい講師だったそうです。河合塾さんより池田英語塾の方がこと教えることに関しては圧倒的に上ですが。)
The knife is easy to cut with.「そのナイフは切るのが簡単」という文章でした。
(塾長的には違和感のある文。The knife is easy to cut bread with.のような文章ならまだ自然。「そのナイフはパンを切るのが簡単にできます」)
やはりIt is easy to cut with the knife.と書き換えを説明して終わり。
この点に関してはうちの生徒さんも不満(だから質問)。
弊塾のタフ構文の解説のみが正面からタフ構文を説明した世界初の内容と自負しています。→タフ構文
またタフ構文の解説は、to不定詞の形容詞的用法 a knife to cut bread withとか、The program is worth listening to.とか、The car needs washing.や、a man I look up toのようなものも全て同じルールで説明がつきます。
ちなみにWikiも説明不十分。(※)
・「説明」は説明されている単語も含めて文章を作れなくてはならない。
・「説明されている語」は曖昧なのだから、「説明」(=明確)の中に入れてはいけない。
この二つで、名詞を説明する上記の文法内容全てをカバーできます。(普通は全てバラバラ、丸暗記。)
池田英語塾の英語は、少ないパーツで全て説明ができる、パーツが少ないので混乱しない、頭の容量が少なくて済む、という特徴があります。
なんて言うと、暗記不要という、別の丸暗記を強要する怪しい予備校講師の授業内容になってしまうように聞こえるのですが、そんなものでは一切ありません。
論理的にただ真実を解明しているだけです。
真実は脳に非常に優しいです。
優秀な学校の生徒さん、英語が苦手なのは出鱈目に近いものを習ってきたから。
適切な英文法は少ないパーツで全てが有機的に結びついています。
それが池田英語塾ならわかります。
1月の大量募集では、優秀な学校のやる気のある生徒さんたちのご応募をお待ちしております。
(※)Wikiから引用
説明
- (1) This problem is tough to solve.(この問題を解くのは困難だ)
- (2) Chris is easy to please.(クリスを喜ばせるのは簡単だ)
ローゼンバウムはこの現象をtough構文と命名した。
この名は、先の(1)のような原型の例が tough という語を含むことに由来する。 先の2例において、this problem は論理的には solve の目的語であり、 Chris は please の目的語である。従って以下のようにパラフレーズ可能である。
- (1a) It is tough to solve this problem
- (2a) It is easy to please Chris.
以下塾長:
論理的にどうのこうのと言っているが、形式的には違うのだから、なぜその形式になるのかを説明しましょう。(論理的に…というのはパラフレーズすることを正当化しているのみ。形式がなぜその形なのかは一切触れていない)
肝心な部分を説明していないと思います。
私は肝心な部分を完璧に説明しています。
世界の学者より吉祥寺の池田英語塾です。
それを生徒さん一人ひとりに丁寧に教えております。
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