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2024年1月10日 (水)

共テ直前

共テがいよいよ明々後日。

池田英語塾の生徒さんは、過去問や予備校の予想問題をガンガンやっています。

 

昨日いらした生徒さんは、駿台の予想問題(リーディング)で82点、85点、他の生徒さん(Z会)は80点代、70点代、を行き来。

その他の生徒さんも同様かな。

 

みなさん時間をかければ(プラス10分〜15分)、90点以上取れるので十分な長文の力がついた。

あとはたくさん解いて慣れるのみ。

共テはセンター試験以上に時間との闘いの試験。

 

この試験は「思考力」ではなく、「ヒントの場所を早く見つけるゲーム」。

だからこそ「慣れ」が必要。

池田英語塾のオリジナルの解き方を教えた後(真面目に考えれば、誰もがこの方法に行き着くはず、という平凡な方法論です)、ひたすら問題を解いてもらってます。

 

予想問題は河合塾、Z会がいいですね。

駿台は共テにしては長文の単語がやや難解なものを出してきているのが「予想問題」なのか?という部分があるが、問題自体は悪くない。

それに対して代ゼミは単語が簡単すぎる印象。

 

共テ、って「思考力」「判断力」を見る試験なのですよね?

そうですかねぇ‥

センター試験の方がよっぽど思考を使った。(一文だけ取り除くとか、よく考えてある。試験作成担当者のご苦労が本当に身に染みる。)

 

それに思考力を見るのは二次試験で十二分以上にできる。

共テは「思考力」とか言っておいて結局その路線から「逸脱」していると思う、単なるゲームのような問題に成り下がっているというのが池田英語塾・塾長の意見。

 

50万人が受ける試験で「思考力」を見るマークシート形式の試験という前提自体が無理難題なのではないか、と考えてます。

二次試験のような記述式とか、もしくはあくまでマーク式と言うのなら、早稲田のようなもっと難解な作者の主張を捉える問題をメインに据えなくては生徒さんたちの「思考力」は分からない、と思います。

 

記述はまぐれ当たりはまずありません。

早稲田のようなマーク式なら、やはりまぐれで合格できる率は低くなります。

 

一方で、今の共テのような6000字を80分で超速で読み解答する形式は、思考力…ですか?

うちみたいに、解き方を知って、ひたすら解いて慣れるだけの試験、って、思考使ってます?

使ってないと思いますよ。

 

単純作業です。

共テは。

「単純作業」です。

 

「単純作業」を解答するのも得意とPRするのも不本意ですが……

国公立二次、医学部、難関私立のような思考力を見る問題は言うまでもなく、共テのような単純作業の試験も池田英語塾にお任せください。

 

 

閑話休題

あともう少し、これこそ本当のラストスパート。

受験生の皆さん、体調管理も試験のうち、気をつけて最後まで乗り切ってください!

 

池田英語塾・塾生さんたちへ:

予備校の予想試験の方が点数が低く、本番の方が高くなるのが通例なので、みなさん十分に80点越え〜ワンチャン満点です。

皆さんは、日本で唯一の方法論を知っています。

 

単純な方法論ですよね?

それに誰も気づいてない。

結構世の中みんなバカ凡庸なのです。

 

周りが頭がよく見えても、たとえ東大理三に合格する人間がいたとしても、英語に関しては塾長より確実に下。

自信を持っていきましょう!

(↓たまたま今日見えた富士山。東京からクッキリハッキリ見える富士山は比較的稀な現象、きっと縁起良し。ラストスパートしっかり!)

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