1983年
予備校・塾でベストなのは「毎日のように、少なくとも毎週、すごい先生から習える環境」
と以前のブログで書きました。
1983年、私が浪人していたら選んでいた予備校はここだったかな…(広告内、JRではなく「国電」です…)
多分、早稲田の政経でも模試でA判定だったので完全給費生になれていたと思うので、親への負担もなかったと思います。(新潟予備校も全額特待生で現役コースに通ってました。ただ長岡校の稲月[稲着だったかも?漢字失念]チューターからは「君は英語は凄かったけど、国数は普通だったよ」と一言余計なことを言われてました)
当時の中央ゼミさんはすごい講師が多い。
西尾孝先生は、新潟県でラジオ講座をやられていて、これが本家の旺文社のラジオ講座よりはるかにわかりやすかった。(長岡高校には無料でテキストが置いてあって…どうやってお金を新潟予備校が回収しているのか不思議だった。サービス良すぎ)
BSNラジオ土曜23:30〜24:00の新潟予備校提供のラジオ講座。
「新潟県の皆さん、こんにちは。西尾孝です」で始まった。
毎週楽しみだったなぁ。
新潟予備校のお偉い方のお話では、代ゼミの新潟進出で、代ゼミの講師でもあられた西尾先生の授業ができなくなり、ラジオ講座は終わったとのこと。
お偉い方と西尾先生で「代ゼミ、余計なことをするなぁ」という趣旨のことを最後に話されたらしい。
西尾先生はなんと吉祥寺北町在住でまだご存命とのこと。(108歳)
可能なら会ってお礼を申し上げたい。
あと、世界史の山村良橘先生。
代々木ライブラリーの語呂合わせの本には相当助けてもらった。
こういう力のある先生方に確実に毎週習えるところがいい。
ダメな先生に習ったって時間の無駄。
中央ゼミナールは今も健在ですが、今は大学入試ではなく院試や編入のサポートをされているようです。
今の校長先生は…一橋学院の私の同僚の先生ですか。すごいなあ。
浪人された方、新高3生の方がいい塾・予備校に出会えますように。
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