池田英語塾からのお約束
新規入塾の生徒さんへのメール内で書いたことですが、池田英語塾に入塾される全ての生徒さんへのお約束でもあります。
・スラッシュが正確に引けるようになる
・作者の主張が簡単に取れるようになる
・わからない単語があっても判断できるようになる
・解答のヒントの場所を容易に見つけられるようになる
・文法を深くわかるようになる
・英文を訳す時の順番がわかるようになる
________________________________
一番最後の「英文を訳す時の順番がわかるようになる」ですが、構文主義の方々は、構文が取れれば順番などわかるとでも言うでしょう。
あまい。な訳ない。
________________________________
私は今なら構文主義でも授業をすることはできます。
しかし「構文を取る」=「訳順がわかる」とはなりません。
「訳順」専用のルールがあるのです。
________________________________
(↑構文主義の有名な参考書を引用。左は伊藤和夫著「英文解釈教室」、右は西きょうじ著「ポレポレ英文解釈」。どちらも「訳順」という視点はありません。「大先生に視点がない」=「やらなくていい」というメッセージになると思います。私は「訳順」を重要視しています。)
________________________________
その「訳順」のルールは、倒置でない限り100%うまくいくルールです。
倒置文ではうまくいかないのですが、このルールを使えば倒置文であると気づけます。
そこで何が強調されているのか、何が新情報で、倒置が起きているのか気付ける。
________________________________
文の意味を深く理解した上で、本来の語順に戻せば訳を出すこともできる。
________________________________
「ゼロから訳文を作り出す」のと、「とりあえずの訳文を出して、それを綺麗な日本語に修正する」のではどちらが楽か、時間が短縮化できるか、正確か。
明らかに後者です。
________________________________
国公立大など、下線部訳の問題を出題する大学に絶大な効果があります。
________________________________
この「英和の訳順」は体験授業では扱いません。
学びたい方はぜひ入塾された後にお願いします。
________________________________
入塾後にもしこのルールに不備があるならそれまで頂いた授業料はお返しします。(授業として破綻しているわけですから。破綻はないのでお返しすることはないと思いますが)
| 固定リンク
最近のコメント