月末
だんだん月末が近づいております。
この時期になると、毎月どなたかお辞めになるかもなぁと実は戦々恐々としています。
現時点で満席の池田英語塾ですが、十分に空きが出る可能性はございます。
毎日チェックなさってください。
お辞めになる方は、十分なご事情があってお辞めになる方はお辞めになるので、一切の引き止めはしません。
ぜひ新たな生活でうまくいくことを願うのみです。(体調でお辞めの場合には復活を願うばかりです)
昔、予備校講師だった時、静岡の予備校が神奈川に校舎を出していたときにひどいものを見てしまいまして…
河合塾さんに夏期講習の後移ろうとしていた生徒さんをぐるりと取り囲み、引き留めの説得。
……カルト宗教団体ですか?
株式上場して、地方の塾から全国区になろうとしていたようなのですが…
こんなことしていてなれるわけないよ…
一生懸命こちらの科目についての理解をお伝えし、それで来てくださる方を一番大事にする。
他の予備校に移ろうというのは自分たちの力がないから。
取り囲んで引き止めるのではなく、力不足を謝罪して暖かく見送り、自分たちの反省にするのみです。
移ったことを悔しがらせるくらい良い予備校になれば良いだけ。
そうすれば河合塾からその予備校に生徒さんが大挙して押し寄せたでしょうに。
それに東京、関西圏から集めた講師陣に、地方の小中学生対象の塾がやるようなダメ出しばかり出す圧迫的な事務の態度。
事務が経験不足とはいえあまりにひどい。
我々は小中学生に教える塾講師ではない。(小中学生の塾を下に見ているわけではありません。高校生に教えるのは別世界だということです。私が事務局長、教務部長なら、少年ジャンプのような講師と事務が一緒に授業を「創り上げる」世界にします。ただ事務員が講師にダメ出しだけして威張っているような世界は「地獄」です。全国区の予備校になどなれるわけがありません。それに無理やり入塾させた生徒さんばかりで非常に教えにくかった。「未完了」で教えたら「学校と違う」とクレーム[そりゃ学校とは違うでしょうよ]。それをそのまま伝えるだけの事務。「未完了ってなんですか」と事務に聞かれたので説明したのですが、聞いてきた当人はポカーン。もう呆れてしまい、途中で私はこの予備校を諦めました。まぁダメ予備校でさえも合わせて生徒さんの評価を得なくてはならない。それができなかった私の力不足なのですが、あまりに東京の生徒さんとこの予備校の生徒さんの勉強への意識が違いすぎて、、、私には非常に厳しい環境でした。そういや、講師採用の模擬授業で私の授業を真剣に見て聞いているのは社長のみ。他の専務とか常務は何も聞いていないし、人が真剣に授業しているのにそこら辺を徘徊。この時点で気づくべきだった…、ダメ予備校なのだと。社長はおそらく優秀だが、下がダメでは。)
講師を大事にしない予備校は2020年代にはほぼオンラインとか授業動画の予備校に移行。
講師を大切にしなかった全てのそういう予備校が、講師が少ない予備校になったのは必定。
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